2018年5月13日 (日)

極小生命伝説の真相~ナノバクテリアの正体は炭酸カルシウム(CaCO3)?

きまぐれ生物学
リンク
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極小生命伝説の真相(2008.05.09)
近年,直径 0.5 μm 以下の極小の "ナノバクテリア" の存在と病原性への関わりが指摘され, その実在を巡って議論が行われています。Martel & Young (2008) はヒトの血中から報告されていた "ナノバクテリア" を検証し, その正体が非生物的な物質であるとの結論に至っています。
生物は,あるいは細胞はどこまで小さくなれるのか,という疑問は,生物の定義や細胞の成り立ち, あるいは地球外生命の話題まで含めてちょっとした問題になっていました。それと同時に "ナノバクテリア" が種々の病気, 胆嚢結石,腎結石,多発性嚢胞腎,関節リウマチ,HIV との重感染,卵巣癌,鼻咽腔癌,アルツハイマー病,慢性前立腺炎, などの病気に関与していることが指摘されています。ヒトの "ナノバクテリア" は 80-500 nm の大きさで, 0.2 μm のフィルターも通過するそうです。このような構造は体内によく見つかるそうで, ヒドロキシアパタイトの核形成に関与しているようです。
そこで "ナノバクテリア" の正体は何か,ということになると,最小の細胞であるとか,原始的な生命であるとか, 複数の仮説が存在し,他の "ナノバクテリア" の報告と合わせて真偽が議論されています。 "ナノバクテリア" が生物であるとの根拠としては,細胞培養液中での増殖(ただし遅い),特定の抗体への反応, そして細菌のような外見(分裂しているように見える)などが挙げられています。しかしながらヒトの "ナノバクテリア" からは信頼できるリボソーム RNA 配列は得られておらず,生物であるとの主張には疑問の声もありました。 そこで著者らは今回,"ナノバクテリア" が生物か否かを多角的に検証しています。
まず著者らは "ナノバクテリア" の判断基準として,電子顕微鏡下での細菌様の外見,約 3 日の倍加時間(遅い), ハイドロキシアパタイトの検出,そしてナノバクテリアへの抗体とされるもので染色されるもの, という 4 点を採用しました。次に 5 日間培養した血清に白い沈殿が生じているのを認め,これを詳細に調べました。 この沈殿中には走査電子顕微鏡で見るとナノバクテリア様の構造が存在し,分裂中に見える構造もあったそうです。 またハイドロキシアパタイトも含まれているものの,形態的には純粋なハイドロキシアパタイトの結晶ではないそうです。 ただ,血餅の液体画分から培養されたナノバクテリア様構造はハイドロキシアパタイトを含まないことも確認していて, ナノバクテリア様構造が少なくともハイドロキシアパタイトの結晶そのものではないことも指摘しています。
著者らはここで炭酸カルシウム(CaCO3)をナノバクテリア様構造の正体の候補として検証します。 炭酸カルシウムの沈殿の形成条件を色々と調べた結果,炭酸アンモニウム((NH4)2CO3) と塩化カルシウム(CaCl2)から炭酸カルシウムを生成する反応を DMEM(培地)中や血清中で行った場合に, 炭酸カルシウムの結晶とはまるで異なる球形の構造が得られました。球形の構造は "ナノバクテリア" とよく似ており, さらに分裂中の "ナノバクテリア" に見えるものもあったそうです。球形構造の形成にはタンパク質かマグネシウムイオン (Mg2+)のような二価陽イオンが働いていると見られています。
著者らは "ナノバクテリア" の培養下での増殖を化学的に説明できることも指摘しており,DMEM 中では生成しない沈殿が, DMEM と血清を混ぜ,二酸化炭素を添加することで生成することを確かめています。ここでは血中のカルシウムイオン (Ca2+)と炭酸イオン(CO32-) の反応で炭酸カルシウムが生成していると考えられました。
さて,おそらく最も重要な検証はナノバクテリアを特異的に認識するとされる抗体の検証です。この抗体は牛由来の "ナノバクテリア" を摂取されたマウスの細胞から得られたもので,Nanobac Oy という会社から購入できます。 著者らがその内の 8D10 と 5/3 を調べた結果,どうやらこれらの抗体は血清アルブミンを認識していることがわかりました。 そしてアルブミンが炭酸カルシウムの結晶化を抑えて球形の構造の生成に関わっているとすれば, これらの抗体がナノバクテリア様構造に反応することも理解できます。
結局,"ナノバクテリア" の正体は生物ではなくタンパク質を含んだ炭酸カルシウムの沈殿である可能性がでてきました。 著者らは "ナノバクテリア" が生物なのかどうかの検証として,強い(30 kGy)ガンマ線照射も行いましたが, "ナノバクテリア" の出現には影響なかったそうです。加えてナノバクテリア様構造は目が 0.1 μm 径のフィルターを通した血清からも得られており,生物だとすれば直径 100 nm 以下ということになります。 しかし細胞内に DNA 複製装置などの構造が必要と考えれば,径 200 nm 以下の細胞は考えにくいとされているとのことで, これもナノバクテリア様構造が生物である可能性を否定します。
ナノバクテリア様構造は健康なヒトの血清からも生成したことから,病原性との関連も否定され, 病原性のナノバクテリアという概念はどうやら大きな間違いだったようです。既知の生物とは本質的に異なる生命, というロマンがしぼんでしまうのは残念ですが,"ナノバクテリア" の存在は理解に苦しむところもあったので, 半ばほっとするところもあります。しかし血中での炭酸カルシウムやハイドロキシアパタイトの沈着自体は起こりうるわけで, その医学上の意義自体は今後独立に調べられていくのかも知れません。 なお最後に,直径がおよそ 200 nm の確かな最小の生物が知られていることは付記しておきましょう (最小の生物はちょっとシャイ?)。



岸良造

2018年5月 5日 (土)

数十年の間、休眠状態で過ごし、雨が降ると繁殖活動を行う細菌がいる。

微生物は、温度や乾燥などの変化に弱く、環境が変わると直ぐに死滅してしまうと考えがちですが、そうでもないらしい。
数十年の乾燥に耐え、雨が降ると爆発的に繁殖を始めるタフな微生物が発見された記事を紹介します。
数十年、乾燥に耐えてタフに生きながらえているのか?
それとも、乾燥時は一旦、生命から物質と化し、水によって生命を再開するのか?
記事では火星での存在が示唆されていますが、そもそも星(物質)と生命がそれぞれ別々の存在なのか?
生命とは何か?を問う現象だと思います。
Forbes
リンク
より引用
火星で生命発見の可能性を示す「超タフな微生物」の存在
地球上で最も過酷な環境で生きる微生物の存在が、火星のような場所でも生物が発見される可能性を示唆している──。南米のアタカマ砂漠は雨が降るのが数十年で一度と言われるほど、乾燥した環境だ。しかも、地中の塩分の含有量が極めて高く、有機物はほとんど存在しない。
そのアタカマ砂漠の環境に適応する微生物の存在を、ワシントン州立大学の惑星専門家であるDirk Schulze-Makuchが率いるチームが確認した。数十年の間、休眠状態で過ごし、雨が降ると繁殖活動を行う細菌がいるという。
「信じられないほど過酷な環境を生きぬく生物を発見して、興奮している」とSchulze-Makuchは声明で述べた。「地球の最も乾燥した地域で生きている生物がいるということは、火星でも同じように生きながらえている生物がいる可能性を示している」
機関誌「米国科学アカデミー紀要」に発表された論文によると、研究チームは2015年にアタカマ砂漠に雨が降った際に、偶然そこに居合わせた。その時、地中での生物活動が爆発的に増えたことを確認し、繁殖活動を行っている固有種の微生物を特定するためにゲノム解析を行った。
「アタカマ砂漠の地中で実際に生きている生物を特定できたのは初めてのことだ。今回発見されたような微生物群は、たとえ火星のような環境であっても、数百年から数千年もの間を休眠状態で過ごし、雨が降った際に再び生き返る」とSchulze-Makuchは論文で述べた。
火星でも数十億年前には小さな海や湖があったことが分かっており、生命体が誕生していたとしたら同じような方法で生きのびている可能性もある。
「火星の土の中には氷が存在し、夜間には雪が降ることや高い湿度による現象が発生することが最近の研究で分かった。現在は地表が極めて乾燥しているものの、火星にかつて生物が存在したとしたら、今も地中で生きている可能性がある」とSchulze-Makuchは言う。
Schulze-Makuchたちは、次は南極大陸のドンファン池で生物を探すという。この池はあまりに塩分濃度が高いため、マイナス60度以下になっても凍ることがないという。
 




田村正道

2018年5月 1日 (火)

光合成ではなく、大気の微量成分からエネルギーを得る南極の微生物

低温で栄養素に乏しい南極の土壌に棲む微生物群集が、光合成ではなく微量ガスの酸化からエネルギーを獲得している、ことが最近の研究成果で示された。
>不食で生きられる人というのは、確かに存在するようです。彼らは、食物から栄養を取らなくとも、空間からエネルギーを摂取できる能力を身に着けているようです。(298319 何も食べず、何も飲まない人々)
生物に大気からエネルギーを得る機能が備わっているならば、「不食」も可能かも知れない。
以下、「大気の微量成分からエネルギーを得る南極の微生物」リンク より
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低温で栄養素に乏しい南極の土壌に棲む微生物群集が、光合成ではなく微量ガスの酸化からエネルギーを獲得していることが、先進的なゲノム解析手法によって示唆された。
南極大陸が完全に氷で覆われているわけではないと聞くと、意外に思う人もいるかもしれない。無氷地帯は南極大陸の0.4%に満たないが、この地域の土壌の大部分は、水浸しから超乾燥状態まで、一般的な生物にとって過酷な条件が混在した状態であり、南極半島を別にすれば、この極端な土壌条件により多細胞植物の生育は阻まれている。その結果、南極大陸の寒冷な砂漠地帯では、重要な生態系サービスの多くが細菌によって提供されている。極めて重要なエネルギー捕捉過程の1つに、光によるシアノバクテリアの光合成がある。この過程では、大気中の二酸化炭素ガスがこの微生物の有機分子に固定される。今回、ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア・シドニー)のMukan Jiらは、南極の極限的な(シアノバクテリアが少ない、または全く存在しない)陸上環境では、光合成とは異なるエネルギー捕捉機構が働いている可能性を示し、これまでほとんど知られていなかったこの機構について、Nature 2017年12月21日号400ページに報告した。




 
斎藤幸雄

2018年4月29日 (日)

動物の登場、定説より1000万年以上早いかもしれない

動物「カンブリア紀に」覆る  定説より1000万年以上早く
2018/3/25付日本経済新聞 朝刊
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モンゴルの人里離れた渓谷で5億5000万年前に動物が海底に掘った巣穴の化石が発見された。巣穴の主は人類を含むほとんどの動物の遠い祖先になるとみられる。新発見によって、海底を動き回る動物が定説より1000万年以上早い時代に登場していたことが確実になった。生命進化の歴史が書き換えられることになるかもしれない。
モンゴルの首都ウランバートルから国内線で2時間、さらに車で数時間、最後は道ともいえないようなところを走ると、乾ききった岩ばかりのバヤンゴル渓谷に着く。ここが発掘現場だ。「5億5000万年前のエディアカラ紀後期、この周辺は赤道近くの暖かい海だった。海底は泥状で水深は数十メートルから百メートルと推定されている」と、発掘チームのリーダーを務める名古屋大学の大路樹生教授は話す。
 岩石を割ると当時の海底面が出てくる。そこで小さな動物が掘った直径数ミリ~1センチメートルくらいの巣穴が多数見つかった。海底の断面の方向に岩石を薄く切ってみると、巣穴は海底下でU字状に曲がり、両端が海底につながっていた。巣穴の主の化石は見つかっていないが、ミミズのような見かけだったのだろうと大路教授らはみている。
 生命の進化に少し詳しい人だったら「え? 時代を聞き間違えたかな?」と思うところだろう。細菌のような原始的な生物は40億年近く前に誕生したが、海底に巣穴を掘るくらいにまで進化したのは、エディアカラ紀の次のカンブリア紀とされるからだ。
 カンブリア紀は生命の進化で大事件が起きた時代だ。カンブリア紀に入ると、生命はごく短期間のうちに非常に幅広い多様性を獲得したことが化石の研究からわかっている。中学校の理科で習う三葉虫や古生物ファンに人気のアノマロカリスという奇怪な動物などが代表例だ。この時代、生命の進化のペースが非常に急激だったため「カンブリア爆発」とも呼ばれる。
 三葉虫やアノマロカリス、後に登場する魚類や恐竜、哺乳類、さらには人類も「左右相称動物」というグループに入る。読んで字の通り、体のつくりが左側と右側で同じようになっているのが特徴だ。最も原始的なタイプがミミズのようなものとされる。
 カンブリア紀の地層にはミミズに似た動き回る生物が海底を活発に動き回った跡やU字形の巣穴の跡が多数残っている。その前のエディアカラ紀の地層からは、そうした痕跡は見つかっていなかった。左右相称動物はカンブリア爆発をきっかけに大繁栄し始めたことが定説となっている。
 「もっとも専門家の多くは左右相称動物が最初に登場したのはおそらくカンブリア紀より前ではないかと思っていた」と大路教授はいう。ただ裏づけとなる証拠がなく、推測の域にとどまっていた。今回、発見されたエディアカラ紀の巣穴化石は、その確証になる。巣穴の深さや長さから考えると、巣穴の主は筋肉がかなり発達していた可能性が高い。
 海底の巣穴で暮らしていたのは「捕食者から逃れるためだったのではないか」と大路教授は話す。だとするとエディアカラ紀の海の生態系でも「食う、食われる」の関係が存在していたことになる。
 これまでの研究では、エディアカラ紀の海で大繁栄していたのは、クラゲやイソギンチャクなどのような「非左右相称動物」だった。エディアカラ生物群と総称され、植物の葉のような形のほかに、まんじゅう形、円盤形など、かなり風変わりな形状をしているものが多い。
 ただ、エディアカラ生物群は5億4000万年前のエディアカラ紀末に大絶滅したことがわかっている。大絶滅というと6500万年前の白亜紀末に起きた恐竜の絶滅が有名で、巨大いん石の落下による地球環境の大変動が原因とみられている。一方、エディアカラ紀末の大絶滅の原因は不明。当時は超巨大な大陸が分裂し始めた時代で、それに伴う大規模な火山活動が原因との説があるが、有力な証拠は見つかっていない。
 確かなのは、ミミズに似た巣穴化石の主の子孫は「エディアカラ紀末の大絶滅を生き延び、エディアカラ生物群がいなくなった海で爆発的な進化を始めた」(大路教授)ということだ。恐竜がのし歩いていた時代、ひっそり暮らしていた哺乳類は恐竜が絶滅した後に繁栄し始めたが、それと似たようなことが起きた可能性がある。
 大路教授らは現在、巣穴を埋めている岩石を詳しく分析、その中に生物の口や顎などの硬い器官の痕跡が残っていないか調べている。巣穴の主の姿がもう少し見えてくるかもしれない。
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匿名希望

2018年4月20日 (金)

我々はどうやって聴覚を獲得するのか

自ら移動できる脊椎動物の登場以降、よりすばやく「外敵から逃げる」必要が高まり、触覚よりすばやく反応することができる聴覚が発達したようです。
以下、「我々はどうやって聴覚を獲得するのか」(リンク) より
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脊椎動物の研究で注目されるゼブラフィッシュ
 動物の生存にとって最も大切な行動の一つは、敵から素早く逃げることです。外部からの刺激を察知し、その情報を脳で素早く処理して瞬時に筋肉を動かすわけですが、このように巧みな行動はどうやって成しえるのでしょうか。
 脊椎動物の研究に適した動物として、ゼブラフィッシュという小さな熱帯魚が注目されています。なぜならゼブラフィッシュは世代交代が早く、遺伝子操作が容易で、稚魚になるまで体が透明なので生きたままの状態で細胞を見ながら調べることができるからです。
生後約2日で獲得される聴覚
 人間の耳は、0.1ナノメートルという原子1個分の幅の振動(音)も感じることができます。魚も同じように敏感な聴覚を持っており、音に反応して素早く逃げますが、最初から聴覚が備わっているわけではありません。ゼブラフィッシュの内耳にも人間と同じように毛が生えている有毛細胞があり、そこで音が電気信号に変換されます。その信号が、神経細胞(ニューロン)を伝わって脳にある「マウスナー細胞」へ送られ、音を感じるのです。しかし生まれたばかりのときは、信号を伝える神経細胞はあっても有毛細胞が音をうまく電気信号に変えられません。生後2日くらいかけて有毛細胞が発達し、ようやく音が聞こえるようになるのです。
複雑な脳の成り立ちを解明する
 左右一対あるマウスナー細胞はどちらかに音の信号を感知すると、反対側の筋肉に動き方の指令を出します。つまり左側で音が聞こえると右に体をくねらせて逃げるのですが、興味深いのは、生まれて間もないゼブラフィッシュのマウスナー細胞は触覚で逃げる仕組みを持っていることです。その後に聴覚を獲得すると触覚に頼るより音に反応して逃げた方が早いので、あとに獲得された能力を大いに活用するわけですが、これは脳が環境に順応し新しい感覚を有効に使うことを意味します。特徴あるマウスナー細胞を調べることで、ほかの脳細胞もどのようにしてできたのかを解明できるのではないかと期待されています。




 
斎藤幸雄

2018年4月 9日 (月)

メビウス運動は 生命を育む

****以下、NEOCHICKS NATURAL SPIRIT for GRACE GENUINE LUXURYより転記
リンク
今から36億年前ごろ、原始の海が誕生し、陸地ができそこに雨が降り 地下と地表の間で水が メビウスに回転し、循環をはじめました。水が 8の字に運動することでマイナスイオンを帯び始め そこから地球最初の生命が誕生したのではないかと唱える 学者がいます。確かに 森羅万象の背後には必ず メビウス運動、らせん運動がありすべての生命は このリズムに共鳴しています。
8の字に回転する力を水に与えると水が活性化し、マイナスイオン化するそうです。だから 昔の農業水路や河川も 蛇行し曲線を描いていました。実は 自然界には直線のものは存在せずこの蛇行(メビウス曲線) こそが生命を活性化し 繁殖させてきたのです。人間(思考)だけが物事を直線的に捉え、水路を直線的に管理しますが、そうすると 逆に水本来の活力が失われてしまいます。世界各地の名水に共通しているのは山岳から湧いてきた 湧き水で川の水が ウネウネと蛇行(メビウス運動)を繰り返すうちに健康に良いとされる水に性質を変えていくのではないでしょうか。
ここでもう一つ繋がってくるのが地球で最も古い生命体で、生命発祥の鍵を握っていると言われるソマチッドです。このソマチッドという微生物を研究していたある女性が顕微鏡で観察していると、ソマチッドの量が珪素含有量に比例しているのでは?と 気がついたそうです。そして水晶から出来たという水溶性珪素とソマチッドの効果が類似しているという結論にたどり着きます。
4つの酸素分子+珪素分子 が連結すると=SiO4 四面体(ピラミッド構造)ができます。
SiO4 四面体の連結度を増していくにつれて連結角も大きくなり、次第にマカバ(星形二重正四面体=平面だと六芒星)を形成します。
星形二重正四面体(六芒星)がさらに連鎖的に繋がっていくとメビウス曲線(螺旋)となり、大きな波形を作り出していきます。
<中略>
このメビウス運動の連鎖は私たちの右脳・左脳、両目、両肺にも見られ内臓や大腸・小腸も 心臓もメビウス回転・渦を描いています。メビウス状に回転し、渦を巻くものは 生命を育みますが
それは自然界のいたるところでも見られます。たとえば太陽系を含む銀河、鳴門の渦潮、台風、植物、木目、つむじ、DNA、指紋、蝸牛、血管など。
ちなみに 日本の厄祓いの儀式 神社の茅の輪くぐりもメビウス(8の字)を描きます。ルンバやベリーダンスも 丹田に近い腰を8の字に動かします(↑腸内環境を改善するのに、かなり良いです)チャクラも 渦を巻いていますが、これは 小さなブラックホールでもありこの重力場が 引き寄せの法則(類は友を呼ぶ)の源です。
*****以上、転記終わり





楊数未知 

2018年4月 4日 (水)

ヒトの精子のしっぽの先端に左巻きのらせん構造を発見

ヒトの生殖細胞である精子は、尾部を動かして泳ぎますが、その尾部の先端は左巻きのらせん構造となっていることが判明しました。
詳細な機構の解明はこれからですが、精子の運動能力やエネルギー供給に関わっている可能性も考えられます。
◇ヒトの精子のしっぽに謎のらせん構造、初の発見リンク
<Yahoo! JAPAN ニュース>より
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○運動能力に関係? 不妊症の治療薬や避妊薬の開発につながる可能性も
 ヒトの精子、つまり、成人男性の小さき生殖細胞は、有性生殖には不可欠だ。精子には頭部、中間部、尾部があって、半透明のオタマジャクシのような形をしている。そのしっぽを鞭のように動かして、受精のために卵子に向かって泳ぐ。男性は1秒間に1500個の精子を作れ、1度の射精に含まれる数は2億5千万を超えることもある。
 生殖については、このようにさまざまなことがわかっているにもかかわらず、個々の細胞や組織の構造がすべて詳細に研究されてきたわけではない。
 しかし、低温電子顕微鏡断層撮影法(低温ET)という革新的なイメージング技術のおかげで、新たな事実が明らかになった。細胞を拡大して立体的に撮影できるようになったこの技術を精子に応用したところ、しっぽの先端部分に左巻きのらせん構造があることがはじめて明らかになり、2月9日付けの科学誌「Scientific Reports」で発表された。
 この発見によって、泳ぐのが上手な精子と下手な精子がいる理由が解き明かされたり、不妊症や避妊の新薬が開発できたりするかもしれない。
「原生動物に関しては、研究されて多くのことがわかっていますが、ヒトの細胞に関しては、あまりわかっていないのです」と、今回の論文の主な著者であるスウェーデン、イエーテボリ大学の博士課程の学生ダビデ・ザベオ氏は言う。
○「そのままの状態で観察できる最高の撮影法」
 低温電子断層撮影法とは、電子顕微鏡をCTスキャンのように使う方法だ。単一の細胞、組織、器官など、急速に冷凍した生体サンプルを薄く切り、ナノメートルサイズの微細な物体を電子顕微鏡で撮影して、3次元的な画像を再構成する。サンプルを冷凍することで、乾燥せず、できるだけ自然に近い状態で調査できる点が強みだ。
「基本的には、取り出したタンパク質の特徴を観察するだけです。ただし、今までの他の技術と異なり、撮影のためにいろいろと手を加えられていない画像を撮れます」と、論文の共著者である米コロラド大学ボルダー校のギャリー・モーガン氏は言う。「生きていたとき、そのままの状態で観察できる最高の撮影法です」
 実際には、通常の細胞だと薄切りにしないと、低温ETには厚すぎる。しかし、精子が泳ぐのに使う鞭毛(べんもう)、つまりしっぽは、先が細く十分に薄いため、この方法を応用できた。すると、鞭毛のおよそ10分の1ほどの終末部で、内側の壁に張りつく左巻きのらせん状の構造が見つかった。
 今のところ、なぜこの構造をもつのかはわかっていないが、著者たちの考えでは、しっぽが伸びたり縮んだりするのを防ぐ役割があるのかもしれない。また、卵子へ向かって泳ぐためのエネルギーを供給するのに役立つのかもしれないという。
 ちなみに、2012年に初めて精子の3D追跡を行ったときの結果では、ほとんどはまっすぐ進むが、中にはらせん軌道を描いて泳ぎ「動きすぎ」な精子があることがわかっている。
○不妊症の3分の1以上は男性が原因
 このらせん構造の機能に関して、もっと多くのことがわかれば、精子がしっぽを動かすメカニズムについてさらに多くのことを解明できるかもしれない。鞭毛のことは、分子レベルではまだ完全には理解できていない。
 究極的には、今回の発見は男性の不妊症を解決するのに役立つ可能性もある。その原因は、男性ホルモンの量、遺伝子、環境の異常だと考えられる。不妊症の3分の1以上は、男性の側が原因だ。
 不妊症の男性の精子でこのらせん構造を調べて、らせん形状の役割と不妊症の関連を解明できる可能性もある。
~後略~
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稲依小石丸

2018年3月30日 (金)

水溶性ケイ素はソマチッド?

*****以下、自然治癒力で美しく健康になるリンクより引用
実は、水溶性ケイ素=ソマチッドではないかという話になっています。そして万能細胞ではないか?
日本珪素医学学会の発表の中では、水溶性ケイ素=ソマチッドと考えられています。 リンク
動画の中でソマチッドのことを話している甲斐さおりさんは、看護師であり実際に血液の中でソマチッドがどのように変化するのかを話しています。
水溶性ケイ素は、ソマチッドではないかという理論は、水溶性ケイ素の原料が水晶であり、太古の化石であることです。ソマチッドは、2500万年前の化石の中や5億年前の化石の中に生きていることが確認されているそうです。
その化石を水に溶かすとソマチッドが生き返るそうです。
ソマチッドが私たちの血液中や細胞にたくさんいると免疫力が高く病気になりにくいといわれています。
彼女はソマチッドを研究し始め、様々な方の血液を観察しそしてその経緯で病床末期といわれた方々が奇跡的に治っていくプロセスもみていきます。
ソマチッドというのは、細胞や血液中に存在する最小の微生物。フランスのガストン・ネサン(1924年生まれ)という学者によって発見されました。そのソマチッドを研究し作った食品をがん患者にあたえたところ1000人中750人が回復。
実際、抗がん剤でがんが改善されるのは、10%ほどと聞いているのでそれから行くとすごいことですね。
ところが、医師会が医師免許を持っていないガストン氏を訴えて投獄し、死刑寸前になったとか。しかし、その後改善した人たちの訴えで救われたそうです。
ソマチッド① 血液の中にソマチッドがいる???
リンク
ソマチッド②ガンとソマチッド ソマチッドはマイナスイオンが好き
リンク
ソマチッドは、人間の骨祖しょう症の改善(約5万事例)さまざまな免疫力向上に役立つ
ソマチッドとは?
リンク
フランスのガストン・ネサン(1924年生まれ)が発見、命名。最小で0.5nmのサイズです。
■ソマチッドは、地球上のすべての生物の根源であり、すべての生命体に存在する
すべての生物内、地中、空気中にも存在し、どんな環境でも死なない不死の生命体だそうです。
たとえば、1000度の高温、-30度の低音、無酸素、塩酸の中、硫酸の中、5万レムの放射能、超高圧下5万レムの環境下でも死なない・・すごいですね。
エネルギーの具現で、生命が最初に分化した具体的な形態でDANの前駆物質。ソマチッドがいなければ、細胞分裂は起こらないそうです。(死者の血液にはいなくなるそうです)
常温で原子転換出来て電子を運ぶ電子コンデンサーだそうです。
さらに水素から電子を得るため、水素水と同時に水溶性ケイ素を摂ることでソマチッドが活性化しガンへの大きな期待ができそうなのです。(ソマチッド=水溶性ケイ素は、マイナスイオンがあるととても活発になるからです)
私たちが、知らなかったことがどんどん解明されますね。
健康でいるために情報は、知っておくべきですね。いざとなったときに役にたてばうれしいです。
*****以上、引用終わり



楊数未知

2018年3月24日 (土)

シロアリの複雑な腸内微生物叢は垂直伝播と水平伝播の複合によって形成された

シロアリは腸内に複雑な微生物叢をもち、多くの動物が消化できない木質(セルロース)を分解してエネルギー源とすることができます。
この複雑な微生物叢は、親から子への垂直伝播と捕食等による水平伝播の複合によって獲得されたことが明らかになりました。
微生物叢を世代間で継承しながら、各世代が外部より微生物を取り込むことで、複雑かつ多様な微生物叢→分解能を形成し、適応能力を高めてきたのです。
◇シロアリ腸内微生物の進化の起源が明らかにリンク
<Alpha Galileo>より
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~前略~
多くの動物は、消化プロセスにおいて腸内微生物群に頼っています。例えば、ヒトの消化管には約39兆個の細菌が存在しています。しかしシロアリの腸内は、動物の中でも最も複雑な微生物叢(そう)を持っています。すなわち、多様な細菌、原生生物、菌類からなる複合体を腸内に保持し、木材中のリグノセルロースなどの通常動物が消化できないものを分解し、それらから必須栄養素を抽出しているのです。
シロアリの腸内細菌叢については一世紀以上もの間研究されてきましたが、それがどのように進化してきたかという重要な疑問については研究者の間でも意見が別れていました。
シロアリの腸内細菌叢は、親から子へと「垂直伝播」と呼ばれる様式で継承されているとされてきました。しかし一方で、進化の過程において固有の食性を持つ系統でそれぞれ独立に環境中から獲得されたとする「水平伝播」と呼ばれる様式を支持する研究者もいます。
OISTの進化ゲノミクスユニットはシドニー大との共同研究で、シロアリ腸内微生物についてこれまでにない規模でのDNA調査研究を行っており、この度、上記の仮説の双方を統合する答えを見つけました。
「私たちは、シロアリは主に親と、他のシロアリのコロニーの両方から、腸内細菌を得ることを発見しました。 すなわちこれは、150万年に及ぶシロアリの進化過程において、垂直伝播及び水平伝播の両方が重要であったということを意味するのです。」と、ユニットを率いる トマ・ブーギニョン准教授は説明します。
過去のシロアリ研究は、限られた範囲の場所や食性から採取された20種以下のサンプルに基づいたものでした。ところが、今回の研究でトマ・ブーギニョン准教授らは、アジア、オセアニア、南米、アフリカの4つの異なる大陸にまたがって採取された94種もの異なるシロアリの腸内から211種類に及ぶ細菌系統を分析しました。本研究成果は、Current Biology誌に掲載されました。
シロアリ腸内細菌からDNAを抽出し、細菌種を識別するためによく使用される16SrRNAと呼ばれる遺伝子の特定領域を解析しました。この遺伝情報を使うと、細菌種間の系統関係を再構築する事ができ、それらの進化の歴史を推定する事ができます。
結果として、シロアリ腸内微生物叢が、コロニー間の水平伝播及び、親コロニーから子コロニーへの垂直伝播を組み合わせた「混合様式」によって形成されていることが示されたのです。
細菌がシロアリの世代間で垂直に伝播すると、シロアリの宿主と共に進化することとなり、食餌、生息地、および病気の特徴に非常に特異的なものとなります。「私たちが見つけた細菌の多くはシロアリの体内にしか存在せず、中にはシロアリ腸内の特定の部位にしか含まれないものもありました。」とブーギニョン准教授は説明します。
垂直伝播は人間の腸内微生物叢においても重要です。2016年には、私たち人類の腸内微生物の一部は、祖先を共有する大型類人猿のものと同じであることが明らかになりました。
しかし、シロアリの生活様式を見てみると、腸内細菌の水平伝播を受けやすい特徴を持っていることがわかります。争いの最中に強いシロアリが弱いシロアリを食べてしまうことがよくあるため、シロアリ間を細菌が伝播し得るのです。シロアリはまた、糞便を摂取することによって土壌又はその他の食料源を介し、他種のシロアリ、あるいは全く異なる動物由来の腸内細菌を摂取している可能性もあります。
進化の過程で宿主を切り替える細菌があるという発見により、シロアリ腸内細菌のいくつかの種は、これまで考えられていたよりもはるかに広い範囲の生物種に伝播されていた可能性があります。
~後略~
////////↑↑転載終了↑↑////////






稲依小石丸

2018年3月18日 (日)

ウィルスは生物の切れ端 再び

かつて、『ウィルスは生物の切れ端(123455)』という投稿をしたが、以下の記事を読むと、その起源と生成過程の仮説が浮かんできた。
/////////////////////////////////《引用》/////////////////////////
毎日、1平方メートルあたりに8億個のウイルスが空から降り注いでいる(リンク)
地球の空はウイルスに完全に包囲されているようだ。
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の研究者たちは、地球の大気境界層下を飛び回るウイルスの数を測定し、どれだけ多くのウイルスが上層大気から地表に降下しているのかを測定した。この観測はこれまでで初めてのこととなる。
《中略》
チームは、スペイン南部のシエラネバダ山脈にある高地から大気圏を調査した。その結果、9,000フィート(約 2.7キロ)を超える高さの大気中から莫大な数のウイルスが発見されたのだ。
《中略》
「毎日、 1平方メートルあたり 8億個以上のウイルスが地球の大気境界層より地球に供給されていることが判明した」
今回、科学者たちは、初めて対流圏上部の大気中の気象システム上の成層圏のウイルスの数を測定した。地球の大気境界層の最下部にある地球の対流圏は、地球表面の状態に反応し、ウイルスは、海上からの噴霧や土壌の塵の上を上方に移動する。それらは地表に降下する前に、上層の対流圏の大気を通って何千キロも飛行することができると考えられる。
《中略》
なお、研究チームは、大気中に膨大なウイルスを発見したが、バクテリア(細菌)の数はウイルスよりはるかに少なく、同じ面積に数千万個程度だった。
これは、ウィルスは大気への付着力が細菌より大きいために、雨などで地表に降下する量が細菌より少ないためだと思われる(ウイルスは雨と共に地表に落ちずに、大気に乗って地球の上空を広い範囲で漂い続けることのほうが多いという可能性)。
//////////////////////////////////////////////////////////////////
1. DNAもRNAも水無しには形成できない
>また、最近の分子生物学では、遺伝や生命の根源がDNAなどの物質に還元されることが多いが、本当に遺伝を司っているのは、生きた生殖細胞とDNAのセットである。もっというと、DNA自体も生きた細胞抜きでは生成できない可能性すらある。(36069)
この理由は、DNAの立体構造の形成のためには、弱い極性をもった水分子との水素結合が不可欠であること。それを解かりにくくしているのは、教科書に出てくるDNAの立体模型は、その周囲に水素結合でくっついている水分子を描いていないから。その水分子は細胞内に蓄えられており、それ抜きにDNAやRNAの生成も機能発揮もない。
2. どの生物の由来か?
①ウイルスは、DNAウイルスとRNAウイルスに分けられ、真核生物、真正細菌、古細菌、いずれのドメインにもそれぞれウイルスが発見されている。
②そのゲノムサイズは
《ウイルス 》 
・λファージ       4.8×10^4(一般的なウィルス)
《バクテリア》
・カルソネラ・ルディアイ 1.5×10^5(最小のゲノムを持つ真正細菌)
《多細胞生物》 
・ショウジョウバエ    1.8×10^8
・ヒト          3.0×10^9
であり、ウイルスとバクテリアのゲノムサイズは近く、多細胞生物のそれの1/1000~1/10000程度。よってウイルスと多細胞生物のゲノムサイズは大きく異なる。
※1①②から、ウイルスはバクテリア由来である可能性が高い。
3. バクテリアが極度な休眠状態へ移行したものがウイルス
どんなバクテリア(それ以外の微小生物も)でも、飢餓や乾燥状態になると、極度に代謝を落として休眠状態になる。この事例は豊富にあるが、興味深いのは、多細胞生物ではあるが極小のネムリユスリカの事例である。
>乾燥に伴いほかの生物が次々と命を落としていくなか,ネムリユスリカはカラカラの状態で雨季を待ち,再び水が張ると1時間程度で何事もなかったかのように蘇生する.彼らはこの乾燥と蘇生を何度も繰り返すことができ,日常的に起こる突然の日照りによる水環境の消失にも対応することができる.
>また,この乾燥無代謝休眠状態の幼虫は,水分の供給がなければ半永久的に眠り続けることが可能で(論文記載上の最長記録は17年間),90°Cの高温から-270℃の極低温,アセトンのような有機溶剤,真空,7kGyもの放射線など乾燥以外のストレスに対しても驚異的な耐性を備えており,宇宙空間に2年半もの間置いても地球に戻り水をかければ蘇生する。(リンク)
※2 以上1・2・3から、3.上空に吹き上げられたバクテリアが、乾燥・飢餓・宇宙からの放射線に耐えるため第一段階として一般的な休眠状態に入る。その後、滞留時間が長いと放射線の外圧は更に高まるので、細胞質を更に改変させ、放射線も防ぐ更に硬い殻を作ったのがウイルス。だから、バクテリアとウイルスが大気圏上層部で同時に発見される。
しかし、ここまで極度に細胞質を変化させた場合、水のある地表に戻っても元の細胞に戻ることが出来なくなる。そこで、殻を捨てて、中身の核酸だけを再利用し、殻の元であった細胞質は他の生物のものを利用するという戦略をとったのがウイルスではないか?




 
本田真吾

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