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2013年12月

2013年12月30日 (月)

否定視発アレルギー

>私たちの体は、機能が異なる細胞で作られています。どの機能を働かせるかを瞬時に決めるのが自律神経で、免疫と深いかかわりがあります。自律神経は、交感神経と副交感神経の拮抗関係で成り立っています。(中略)この自律神経に、白血球の二つの成分が支配されていることが八年前、私たちの研究で分かりました。二つの成分とは顆粒球とリンパ球です。交感神経が活発になると、顆粒球が増え、副交感神経が活発ならリンパ球が増えます。(中略)(リンパ球が)増えすぎると、アレルギー症状を起こしやすくなります。(40177)

去年、突如じんま疹が発生したことがあった。
仕事も、周りとも上手くいかず、
自律神経が不安定(=所謂ストレス)状態。

周り・うまくいかない自分に対しての否定視で、じんま疹発症。
→そのじんま疹を見て更に気分が滅入る。
→「なんで私ばっかり」・・・周りに対し、自分に対し否定視。
→症状は悪化してゆくばかり。。。
そんなスパイラルに陥ってしまった。

医者では、「ストレスを溜めない生活を送りなさい」と言われただけ。
自分で市販の塗り薬を塗ってもなかなか治らなかった。

そんな時、自分の不全を内に溜め込むのではなく、周りに発信してみた。
感謝と謝罪のトレーニングもした。(7472976604)

みんなと話し合うことで、感謝と謝罪のトレーニングをすることで、
共認充足が得られ、活力は上昇。

いつの間にか、じんま疹は消えてなくなっていた。

現実への肯定視・共認充足・感謝と謝罪のトレーニングが、
一番の特効薬であることを体感したる。

匿名希望

2013年12月27日 (金)

ピュア化の方向は生物の認識機能を縮退混濁させている

>生命体は、ピュア物質の環境で進化してきたのではなく、複雑な成分環境の中で進化し、複雑な成分として外界を内部に取り込んできた。<(119279

この「ピュア化」は生物進化を考える上でかなり深刻な問題を孕んでいるかもしれない。現在はアトピーやアレルギーさらに狂牛病など、原因のよく分からない疾病が増大している。死亡率トップのガンもなかなか撲滅できない。

これらのおかしな現象は、医療の問題というよりも、一言で言えば人類の免疫系がまっとうに機能していないということだろう。
これはウィルスの変異スピードが速く、人類のグロブリンの変異適応能力の限界を超えているから、ではない。実際に現在問題になっている疾患は免疫系の一部が異常に暴走している場合が多い。

その原因追求がこのるいネットでなされているが、直接的には多量の「人工物質」の摂取であり、それに対抗する神経系と免疫系が統合不全を起こしているから、というのはおそらく間違いないだろう。
ただ、「なぜ人工(化学)物質が体内のシステムを錯乱させるのか」の答えの位相に、この「ピュア化」の問題があるように思う。

生物が進化させてきた免疫系には、体内に侵入してきた異物質を食べて抗原提示する「自然免疫」と、特異病原体を高速処理する「獲得免疫」とがある。最近では愚鈍と言われた「自然免疫」の特定物質に対する認識力と、さらに獲得免疫への活性化力が発見されて「自然免疫力」回復というと「自然免疫」が中心になりがちだが、本来は両者が真っ当に連動した適応システムの回復だろう。
免疫系の2段階を見ても、免疫の本質は複雑な成分環境から特定物質を対象化する=絞り込むこと=認識すること、がその生命線となっているといっていいだろう。

考えてみれば認識とは、様々な事象から、同一化と差異化を通してパターン化し、それらを統合することにある。しかし入り口段階でコヒーレント(位相が同一)な状態しかなければ、それでは認識機能そのものが「役に立たない」と縮退していくか、各認識の統合機能が混濁していくしかないというのは容易に想像できる。

身近な例で「好きなものだけ食べる」と体を壊すとか、いつも薬品でうがいをして口内を無菌状態にしておくと、辞めた途端に風邪を引くとか、種々の花粉が放たれている大自然の中では花粉症がでにくいとか・・・
考えれば、全てこれらは「ピュア化」によって肝心の免疫系の認識機能が不全状態になったことの事例ではないか。
話を広げれば、旧観念無用とはピュアな固定観念が真っ当な認識機能を妨げているのもそうだ。

我々は、科学の力でありとあらゆる場面でピュア化を目指してきたが、しかし、このことは人類の進化を促すものではなく、実は人類の自然治癒力を衰退させてきただけではないかという恐れがある。

吉国幹雄

2013年12月24日 (火)

魚類の進化史のなかにも、神経系進化と免疫系進化が並行して起こっていることが確認できる

>注目点は、多細胞初期の単純な共生関係ともいえる状況から、何のために特異性免疫を獲得したか? これを、神経系の発達段階ごとの免疫機能と、獲得機能や外圧関係を調べながら、明らかにしていくことにした。

 ① 神経の無い生物  無脊椎動物 
 ② 神経の有る生物  無脊椎動物 
※③            脊椎動物 海水魚類       
※④            脊椎動物 淡水魚類
 ⑤                 両性類   変温動物 
 ⑥                 陸上生物  変温動物


(116615)

以上の方針に従い、③④の部分について調べてみた。

結論から言うと、海水魚類と淡水魚類の間で、免疫システムの鮮明な差異は発見できなかった。

そのかわり、無顎類(メクラウナギやヤツメウナギなど)と顎口類(顎のある魚以降の魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類)の間では、かなり鮮明な差異があることが分かった。

具体的には、無顎類には獲得免疫(特異性免疫)に関する機構が無いが、顎口類にはそれが備わっている。とりわけ、顎口類の中でも原始的な部類に属する魚類には、獲得免疫(特異性免疫)機構の原型ともいえるものが保存されている。さらに細分化して捉えると、魚類の中でも原始的なタイプである軟骨魚類と、それ以降の硬骨魚類の間で、獲得免疫システムの“性能”が違う、ということがいえるようだ。

以上の内容について少しだけ具体的な中身に踏み込むと、以下のようなことが言えるようだ。

①獲得免疫システムの主要な要素となるB細胞やT細胞の多様性(≒守備範囲の広さ)を生み出すのは、それらが前駆細胞から発達する際に起こる遺伝子組み替えの仕組みによる。その際、より効率的にできるだけ多様なタイプを生み出すため、高等生物では遺伝子組み替えの起こらない「定常領域」と積極的に組換えを起こす「変異領域」の2領域構成を準備している。そして、このあたりのシステムの完成度は「軟骨魚類」→「硬骨魚類」→「両生類」→「鳥類」→「哺乳類」という段階毎に高まっていく。

②以上のような段階的進化に平行して、個体識別の標識となるMHCたんぱく質の発達も起こっていく。

③リンパ球の発達に深く関わる2次リンパ器官の存在様式は、有尾両生類と無尾両生類との間、及び爬虫類と鳥類・哺乳類の間でかなり異なる。


そのうえで、海水環境から淡水環境への生存環境変化に伴う進化の流れと免疫システムの変化を合わせてストーリーを考えてみると、以下のようになる。


まず、原始的な魚類は顎の無い無顎類であり、なおかつ満足なヒレもない種族であった。つまり、活発に動き回って獲物を追いまわすというよりも、不器用に海水中を漂いながら、海底の餌を探し回るような生活をしていた。当時彼らのライバルは、魚類よりもはるかに高い遊泳能力を持つオウムガイなどの頭足類であり、制海権は頭足類の手にあった。

原始魚類は頭足類に追い立てられるように淡水領域に侵入する。ここで課題になったのは、①浸透圧への対応と②塩分濃度の低下による浮力減への対応であった。

原始魚類は、①に対して腎臓機能の強化によって浸透圧調整機能を獲得することで対応し、②に対しても腎臓のリン酸カルシウム調整機能を活用することで骨格を強化図ることで適応を果たす。
他にも、浮き袋の獲得、ヒレの獲得、そして顎の獲得などを果たしていく。

頭足類のいない淡水領域で様々な新機能を獲得した魚類の生活様式は、以前の「食われる側」から「食う側」に変化していく。強力な骨格とヒレの獲得で高い運動性能を手に入れ、硬い殻も食い破れるだけの顎も手に入れた。そして、獲物を追い捉えるという生活様式のなかで、運動性能を統括する神経系も発達していく。

そして、この段階に至った魚類は、免疫システムの上でもより高度化された『高速増殖免疫(117335)』機構を手に入れている。


>免疫機能は、進化の段階ごとに、外圧適応していった各種先端機能の外圧特化ゆえの弱点を、体内から支援する関係がありそうだ(11379

魚類の進化史の中においても、上の仮説は成り立つといえそうだ。つまり、海水から淡水に追い立てられ、そこで新たな機能を獲得していったのだが、その際にもっとも重要となる統合系の神経システム進化と、免疫システムの進化が、やはり並行して起こっている。

三宅秀和

2013年12月21日 (土)

生命体は、ピュア物質を認識するようには出来ていない

位相の第1番目がやはり根本問題だと思う。

>1.ピュア物質を摂取していることが問題か

生命の誕生以来、生命体は、常に、複雑な(多数の物質成分をもった)環境の中で進化してきた。

海の中で生まれ、進化してきた生命は、海水を丸ごと認識している。つまり、水以外の主成分である「塩」(NaCl)だけでなく、ミネラルという微量成分も同時に認識している。純粋な塩(NaCl)だけを認識した経験はない。

海水中の単細胞は、外界である海水の微量成分を認識・判別して外圧を捉えていた。多細胞生物になると、餌を海水と共に摂取するので、口、消化系内臓で、やはり海水成分の微量成分を認識しいる。

陸上に進出した生物であっても、口から始まる消化器官の基礎部分(細胞レベル)には、太古の海の記憶が認識系として備わっている。

その消化器官(細胞)が、はじめて出会ったNaClという単体、純粋物質が「化学塩」である。細胞の認識系としては、処理が困難な対象だと推測される。猛烈なストレス(不全)が襲いかかっているのではないだろうか。

近代科学の要素還元的な思考と工業的手法(塩の場合はイオン交換樹脂法による生産)は、物質世界を、ピュア物質として扱える技術を発展させた。

しかし、生命体は、ピュア物質の環境で進化してきたのではなく、複雑な成分環境の中で進化し、複雑な成分として外界を内部に取り込んできた。

近代科学と工業生産が扱うフォーナイン・シックスナイン(純度99.99%、99.9999%)の世界と生命体の世界は、全く原理が異なっている。

レオンロザ

2013年12月18日 (水)

あまりにも身勝手?

おしゃぶりを使う方の理由の多くが「寝ぐずりやご機嫌が悪い時におしゃぶりで泣きやませる」ということで使用されてしているようです。また、2~3歳くらいの子でも外出時にずっとおしゃぶりをくわえている子がいますが、これも「外出中に騒いで、ぐずって、親をてこずらせないように」という親発の身勝手な要求から出ている場合が多いようです。

そのような身勝手から発しておしゃぶりを与えたのではない、と否定できる親がどれだけいるでしょうか。どの母親も子育てにストレスを感じ、幼児を黙らせる手っ取り早い手段として、おしゃぶりの力を借りたのは一度や二度ではないと思います。

子供が愚図るのは何か不快なこと、不安なことがあるからで、もしおしゃぶりで寝ぐずりやご機嫌悪いのが治まったとしても、根本的な解決にはならないでしょう。子どもが愚図るのは不全を抱えているからで、それを親に訴えて解消したいとシグナルを送っているのです。

そのシグナルに対して真っ当に応え、子供の不全を解消しようという努力を怠っておきながら、黙らせるのに手っ取り早い方法でおしゃぶりを使い、それが結果として「あごが変形した」とはあまりにも身勝手な言い分のような気がします。

自己のやり方を棚上げして、他者に責任を転嫁する。現代社会が抱えている問題性の一端が見え隠れしているように思いました。

田夫野老

2013年12月15日 (日)

権利は人を遠ざける

権利を主張する人って、周りからそういう人って見られてるから、みんな一歩引いて接することになる。権利なんて言葉を使って主張すればするほど、表面的には合わせてくれていたとしても、みんなには見向きもされなくなる。そんな共認非充足からますます、自我を強めていくことになる。

>そしてその権利の根拠となっているのが「天賦人権説」。つまり人権は生まれながらに与えられているもの、天が与えたものという訳です。要するに自然科学上や社会科学上の事実に基ずく根拠は一切ありません。

何の根拠もない、人と人とを遠ざけるためだけにある権利を主張するのなんてやめよう。人と人が分かり合うのに、権利なんて必要ない。

匿名希望

2013年12月12日 (木)

すべてを無感覚にしてしまう怖さ

ネット仲間(♀)の方から、聞いた話しです。
彼女の妹達(高校生)の間では「死ね」という言葉が、とりあえずその場から居なくなって欲しいときなどにも平気で使われているとのこと。
感情論が、「好き・嫌い」という次元さえも越え出るような言葉を使っても平気にしてしまう怖さを感じました。

田中直人

2013年12月 9日 (月)

旧観念は、塗り重ねの原理に反している。だから旧観念から新観念へは、塗り重ねではなく、塗り替え。

例えば「恋愛」という観念では現実はうまくいかない。実感とズレる。そこで男女(オスメス)関係について、追求が始まり、生物史まで遡っていくと、人類にとっての「和合」という認識を得る。その方が可能性を感じられるし、潜在思念にしっくりくる。他方、その追求の過程で「恋愛」という観念がいかに間違っているか、閉塞の元凶であるかが明らかにされる。そこで観念が下部意識に合致したものへと「塗り替えられる。」

例えば「自分(自我・自己実現)」という観念では現実はうまくいかない。実感とズレる。そこで人間(社会)関係について、追求が始まり、生物史まで遡っていくと、人類にとっての「みんな(共認)」という認識を得る。その方が可能性を感じられるし、潜在思念にしっくりくる。他方、その追求の過程で「自分」という観念がいかに間違っているか、閉塞の元凶であるかが明らかにされる。そこで観念が下部意識に合致したものへと「塗り替えられる。」

違和感をとことん追求し、その間違いを明らかにすることで全否定は可能となるし、(生物の塗り重ねの原理に基づいた)実現基盤を発掘すれば、それへの可能性収束によって、観念は自ずと塗り替えられる。≒「気づき」の感覚だと思います。
参考:21495

匿名希望

2013年12月 6日 (金)

殿さまと姫さまが主義・主張を述べ出した。どうする?

>現代人の感情論の中核は「好き嫌い」なのではないだろうか?(117052 石野さん)

この言葉は、かなり確信を突いていると思います。

昨今の子供達を見ていると、親元収束の流れから、母親達の囲い込みによって、家庭内で自我(好き・嫌い)を増長させながら、殿様化、姫様化した状態で社会へと出てきているように思います。

しかも、そんな状態で、「仲間」の中に入っていく訳ですから、仲間内で自分の好き・嫌いを浸透させる為には、どれだけ言葉巧みに自分の自我(好き・嫌い)を皆の中に刷り込んでいくかがポイントとなるのでは?
その主義・主張は、確信犯か?無意識なのか?分かりませんが、かなり巧妙になってきているのではないかと思う。

スパイシーモス

2013年12月 3日 (火)

『自我』は『共認』の副産物

>世間一般で言う「自我」と、類の言う「自我」は違っています。

 『自我』という言葉の意味自体は基本的に同じです。違うのは『自我』の構造をきちんと分析することなく単に感情論的に(or価値観的に)肯定的に見るか、事実に則してその構造を解明し、そのうえで正しい価値判断を下して使っているかです。

>「自我」という、非常に理解しにくいこの言葉自体に大きな問題があるのではないでしょうか。

 『自我回路』が人間の脳内に存在するのは事実ですが、世間ではまだ『共認回路』の存在が認知されていません。ましてや、『自我』は『共認』の副産物だということ(2772)にも気付いていません。このように、近代個人主義は『共認』という概念抜きに『自我』という概念だけを一人歩きさせるような、言わば倒錯した思想であり、現在もまだ一定の観念的支配力を持っていることが問題の本質です。
土山惣一郎

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