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2014年1月11日 (土)

アレルギーは免疫機能が正常に働いていることの現われ?

>「アレルギーの原因はアレルゲンだけなのか」92485

 これから分かるのは外圧状況によって、T細胞の働き方が違うということだと思いました。

 昔はウィルスや細菌類に感染する確率と、ダニやハウスダスト、花粉などのアレルゲンが体の中に入る確率がほぼ同程度であり、そのため、より命を危険にさらす(外圧の強い)ウィルスや細菌類に反応して攻撃するTh1細胞が活発になっていて、Th2細胞はそれほど反応していなかった。そのためアレルギーを引き起こすことはなかった。
 逆に、今は清潔な空間化が進み、ウィルスや細菌類に感染する確率が減り、ダニやハウスダスト、花粉などのアレルゲンの方が、より外圧として強くなったために、それらに反応して体を守ろうとするTh2細胞が過敏に反応し、アレルギーを引き起こしているのではないでしょうか。

 とすると、免疫機能自体は低下しているというよりも、Th1細胞優位型からTh2細胞優位型になっただけなのではないでしょうか。であれば、免疫機能自体は正常に働いているのでは?と思います。

 しかし、Th2細胞が頑張っている一方で、Th1細胞がサボっているということは否めず、もし突然、強い外圧(ウィルス等)がやってくると、それまでサボっていた為にTh1細胞はすぐに攻撃することができなくなります。そして病気にもなりやすくなるし、中々回復することができなくなり、薬に頼ることになってしまう。そうして、またTh1細胞は働かなくてよくなってしまう。
 この悪循環の繰り返しにより、免疫機能が低下するというのはあると思います。

ひらりん 

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