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2014年4月24日 (木)

爬虫類(単弓類)から原始哺乳類へ

約3億年前、「パンゲア」と呼ばれる超大陸が形成され、それに伴い巨大なマントル上昇流=スーパープルームが発生し、地上は寒冷化。「卵が孵化しない」という状況に陥る。
そこで、地上より暖かい「土の中」で適応しようとした爬虫類(単弓類(哺乳類型爬虫類)から三畳紀後期に進化したキノドン類)が、後に原哺乳類と言われる生物だ。(リンク)(リンク

土の中で、①恒温化(→免疫機能の発達)②(心肺機能の発達(横隔膜・2心房2心室)・仮眠機能→)低酸素適応化と肉体改造し、生き延びたのだ。

そして、約2億5000万年前、地球史上最大級の火山噴火が起きる。
大噴火により大気中の二酸化炭素の増加し、温暖化。海水温が上昇し、大陸棚周辺部の海底に分布しているメタンハイドレートの融解から、大気中に膨大なメタンガスが放出される。強力な温室効果が進む。
また、植物の壊滅・大気中に放出されたメタンによる酸素消費により、地上は低酸素状態に。
この火山噴火による高温化・低酸素状態により、地上の96%の生物が絶滅。(=ペルム期大絶滅)(参考:126044126731

地上の外敵が減ったこと、また、気温の温暖化が進んだことによって、地中で暮らしていた原始哺乳類は地上へ出たと考えられる。(既に低酸素状態への適応を果たしている為、低酸素状態の地上であっても生存可能だった。)

中瀬由貴

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