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2014年8月 7日 (木)

総偶婚と勇士(婿入り)婚の判断軸の違い

>外圧が低下すると集団統合力が低下し、規範収束力も低下してゆく。同時に、外圧の低下につれて解脱収束(中心は性充足の欠乏)が強まってゆく。(実現論1_8_02

集団は、最先端の観念機能を頂点として母胎となる解脱共認の上に闘争共認を形成することで全体が統合される。

採集部族は、外圧が低下しているため闘争圧力も弱く闘争能力は平準化される。従って、集団統合上の中心課題は母胎部分の解脱共認を充たす方向で判断される。総偶婚規範も集団の解脱充足に応えるための婚姻規範であり、採集生産を続ける限り集団は統合される。

翻って、狩猟部族は依然として闘争圧力が高いため闘争能力にも自ずと差が生じる。従って、集団統合上も闘争共認を充たす方向で判断される。そうすると、勇士(婿入り)婚は闘争系の課題に応えるための婚姻規範と云える。勇士という人工的な資格も闘争能力の評価である。

総偶婚は解脱共認は完全に充たされているが闘争共認が弱い。ところが、勇士(婿入り)婚は闘争共認を重視するあまり男女の解脱共認が充たされていない婚姻規範となっているのではないだろうか。闘争上は有利なシステムであるが母胎の部分が不十分。だから、闘争外圧が低下すると性闘争自我が発現してしまう。これが、「大きな落とし穴(実現論1_8_05)」が発生する原因と考えられる。

橋口健一

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