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2014年8月22日 (金)

雌雄分化とは

生物は、より環境の変化に適応するためにDNAの変異を行うようになった。

しかし出来るだけ多様な同類他者(=変異体)を作る過程で、変異体ばかりを作ることは極めて危険(殆どが不適合)なので、変異性を担うものと、安定性を担うものの2種類を作り出すことにした。

それが、オス(=変異性を作る)、メス(=安定を保つ)である。

より適応可能性を高めていくために、進化すればするほどこのオスメスの差別化は進んでいく。

その過程で、安定性を保つメスは生殖過程を担い、
それに伴い変異性を作るオスは闘争過程を担うようになった。

このように雌雄分化は、オスとメスで調和を図る事によって種の保存を図っている。



この雌雄の役割を知っているか知らないかでは、現代の男女問題に対する根本的な考え方が変わるのではないだろうか。

清水裕加里

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