« 人の遺伝子の34%はウィルスのかけら(近似物)である | トップページ | 『快癒力②』篠原佳年著(1) ~わくわくすることが無いと病気になる~ »

2015年6月12日 (金)

生命原理をとことん追求して医者を超える

以前、がんの発生構造について調べた時に印象に残ったのは「がん遺伝子」という悪玉的な名で呼ばれている原因遺伝子が、そもそもは(がん原遺伝子という)生命の細胞分裂に不可欠な遺伝子だということ、そして、生体内では遺伝子複製ミスは日常的に起こっているため、がん原遺伝子が損傷して生じるがん細胞も何万と発生していることです。209015 通常これらの変異細胞は免疫細胞(ナチュラルキラー細胞など)によってアポトーシスを受け処理されていますが、免疫機能のチェックをすり抜け一定の塊りになるまで増殖を続けたものが、病としての「がん」です。 ある程度の塊りになっても、生体の持つ免疫力で自然に消失できる程度のものが「良性腫瘍」、そうでないものが「悪性腫瘍」という風に呼ばれていますが、消失可能な否かは、その生体の持つ自然免疫力との相対関係でしかないので、良性と悪性の境目は実は曖昧。 だから、がんに対して本質的に効果が高いのは生体の免疫力の向上であるということは間違いない事実で、免疫治療にあまり着目してこなかった西洋医学では、(おそらく経験則的に)がん細胞の塊りのサイズや物性によって、良性と悪性を定義・判断してきたに過ぎないと思います。だから「がんが消えた209173」ということも十分に起こえます。 こうしてみると、医療界で絶対視されている「三大治療法」というものも、非常に西洋医学的で対症療法的な治療手段の幾つかに過ぎないと感じます。私たち素人でも(素人だからこそ)、生命の仕組みと病の発生構造をとことん追求することで、西洋医学と医療業界の枠に縛られ、患者からの質問に対して三大治療法を繰り返すことしかできない208945マニュアル・ドクターを超えて最適解を導きだすことは、十分可能だと思います。

« 人の遺伝子の34%はウィルスのかけら(近似物)である | トップページ | 『快癒力②』篠原佳年著(1) ~わくわくすることが無いと病気になる~ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 生命原理をとことん追求して医者を超える:

« 人の遺伝子の34%はウィルスのかけら(近似物)である | トップページ | 『快癒力②』篠原佳年著(1) ~わくわくすることが無いと病気になる~ »

Ranking

  • にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ お勧めサイトランキングへ
2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

カウンター

最近のトラックバック

無料ブログはココログ