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2016年1月14日 (木)

赤ちゃんの進化学 ③子育てを誤ることは、国を滅ぼす、間違った子育て法が常識となってしまっている点が非常にまずい。

****つづき、以下引用

【乳幼児から大人のリンパマッサージのまどろみ助産院】
子育てを誤ることは、国を滅ぼす、間違った子育て法が常識となってしまっている点が非常にまずい。リンク

●進化のメカニズムを知る
 現在の日本の子供は、離乳食で害されているのである。離乳食を早く与えられるため、食品アトピーで皮膚炎にかかる子供が激増している。子供ばかりではない。現在、30~40代の“大人”にもアトピーは多い。これは戦後の育児学が、誤った認識のままで今日まで行われて来たからである。
 乳児にとって「蛋白質を含む離乳食」は毒なのである。これらの毒を与えると、乳児の“人間以前の腸”は、フリーパスでこれらを吸収してしまう。するとこの蛋白質は“抗原”となるのである。“抗原”があると、身体は“抗体”をつくる。
 蕁麻疹を例にとってみよう。悪い食べ物(アミンなど)やばい菌のついた食べ物を食べると、3分から5分で皮膚につぶつぶと痒い湿疹ができる。これは、腸から吸収された悪いものが、すぐに皮下組織(皮膚の下)で、白血球やリンパ球によって消化される作業がはじまるためである。この消化作業がうまくいかないと、ヒスタミンがでたりして、アレルギー反応が皮下組織で起こる
 皮膚と言うのは、脊椎動物のはじまりである“ほや”の時代から、腸によって吸収されたものを消化して排出する装置なのである。うまく消化されると、汗となって出るが、消化しそこなうと痒みのある皮膚炎や蕁麻疹になるのである。
 身体の使い方を誤ると、私たちは病気を引き起こす。これが免疫病である。子育ての誤りも、身体の使い方の誤りの一つである。その子育ての誤りで起こる乳幼児のアトピー、小児喘息、小児白血病、川崎病などは、すべて小児の免疫病である。
 従って、使い方を誤らないためには、身体のメカニズムをよくよく知って理解する必要があるのである。 
 人間は悠久の年月をかけた進化の歴史をもつ脊椎動物の、ド真ん中を駆け抜けた哺乳動物の頂点に立っている。このことに想いめぐらすと、私たちの身体のメカニズムをよく理解するには、進化のメカニズムをよくよく知る必要があることがわかってくる。進化のメカニズムがよく理解されれば、おのずから正しい身体の使い方や正しい育児法が明らかになるのである。

●子育てとは何か
 育児法とは、医学ではなくて、伝承である。ところが正しい伝承が失われると、国の将来が危うくなってくる。
 では、伝承であるところの“育児”とは何であろうか?生物学的にみると、人間を含めた哺乳類の持つ習性の一つに“子育て”がある。
 もちろん、鳥も巣をつくってヒナを育てるし、最近の研究では、恐竜も子育てをしたのではないかといわれている。だから、“子育て”は何も哺乳類に限定したことではないが、いずれにしても、卵を産みっぱなしで、あとは自然環境にまかせる生き物とは異なり、みずからの子孫を、自然環境に任せる前に、みずからの手で、ある程度の段階まで育て上げる種類の生き物が、地上にはたくさんいる。
 そして、私たち人間も同じである。“子育て”というと、教育とか、しつけという意味合いが連想され、きわめて人間的な言葉という印象を受けるが、他の動物に目をやると、程度の差はあれ、どの動物もせっせと子育てをしているのである。
 とくに「哺乳類」という種類は、生まれた赤ちゃんに、“お乳を飲ませる”ことが特徴である。哺乳類における子育てのスタートは、まさしくこの“お乳を与える”ことからはじまるのである。
 この“授乳”の意味は、非常に大きい。赤ん坊が生まれて初めて口にする栄養がお乳である。
 赤ん坊もやがて成長していく。そうすると、赤ん坊の親は「もうお乳はいいだろう」と考えて、離乳食を与えるようになる。この“お乳”から離乳食へと切り替わる時期を「離乳期」という。
 問題は「離乳期」がいつなのかということである。そのためには、赤ちゃんの身体のメカニズム、とくに「成長のメカニズム」を、よくよく知っておく必要がある。
 この判断を誤ると、大切な愛児を、一生涯不幸な体質にしてしまいかねない。これは重大なことである。現在の日本の医師たちや厚労省が、どの程度まで、ことの重大さを認識しているか知らないが、私は、子育てを誤ることは、国を滅ぼすことだと考えている。
 育児といっても、幼児教育ばかりでない。幼年期から少年・少女期、青年期、そしてその子が結婚して、今度はその子が子供を産む段階になる。
残念なことに、日本にはこのような育児書は一冊もない。だから、本書で試みる次第である。

●医学の誤り
 十七歳の少年たちによる凶悪犯剤が、マスコミでクローズアップされ、「日本の子供達は、いったいどうなってしまったのか」ついぞ三十年前の“日本の子供”なら、こういう犯罪はまず考えられなかった。
 凶悪犯罪ばかりではない。いじめの問題をはじめ、ふだんは穏やかな子供が、突発的に暴力をふるう(キレる)ような問題も多発してきた。このような「子供の異変」は年々数を増し、その内容も私怨によるものから、人格的なものへと変化し、さらに凶悪化しているという。
 医者の立場からいえば、アトピー性皮膚炎、小児喘息、子供の成人病などが急増していることが心配である。また、睡眠不足で、学校で居眠りする子供がふえているという。そればかりか、疲れやすい、集中力がない、朝起きられない……といった症状を示す子供まで急増中である。
 元気はつらつで、駆けずり回る……まさしく疲れを知らないのが、子供の特権であるとされていた。しかし現代社会の実態は、全くこれとは違うものである。
 これはやはり「子育て」に問題があると言わざるをえない。とくに赤ん坊のときからの、食事・呼吸・寝方につながる“子育て”の誤りである。
 しかし、「子育てに誤りがある」というと、すぐに“親の責任”が問われる状況があるが、医学的な見地からいえば、日本の医学の前提が間違っているから、間違った子育て法が常識となってしまっている点が非常にまずい。
 医学がこれだけ発展しているのに、まさか育児学の根本が間違っているなどとは、一般の方々は想いもしないだろう。
 日本の子育ての正しい伝承が、今次大戦の敗北で途絶えて、誤った欧米の育児法に代わってしまったことが大問題なのである。しかもご本家のアメリカでは、さまざまな事件があって、その育児法を、ほとんど戦前の日本式に近いものに改めてしまっていることを、日本の医学者と厚労省がほとんど知らないことが、事態を一層悲劇的なものにしている。
 日本の医学者は、HIV事件のときの無責任な血液製剤投与と同様に、きわめて勉強不足だといわざるをえないのである。

●赤ちゃんは“人間以前の段階”にある
 人間(ヒト)は、哺乳類の一員である。このことをしっかり理解していないと、正しい育児を行う事ができない。医者たるもののみならず、親たるものはよく知らねばならない。

***以上、引用終わり

いちどう

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