「まもなくカルフォルニア全土は沈む」~サンアンドレアス断層崩壊の悪夢
映画は、しばしばプロパガンダ、民衆に対するマヒ効果をもたらす娯楽、あるいは権力からの重要なメッセージを含んでいる。 アメリカ西海岸カルフォルニア州が、1300kmに亘るサンアンドレアス断層に沿って崩壊しマントルの奈落へと墜落してゆく恐怖を描いた映画(邦題「カルフォルニア・ダウン」)は、最新のCG技術と地球物理学を駆使して制作されたとのことだが、断層の上に築かれた日本に住む我々にとっては、さらにそこに隠されたメッセージをも読み解く必要がありそうだ。 ネパール地震との関連も指摘され公開延期されるなど、上映中氏の可能性もあったが、日本でも米国とほぼ同時、5/30に公開されるとのこと。 リンクはニューヨークタイムスのレビューから。 リンク 匿名希望
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