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2017年1月26日 (木)

新しい地動説・ポールシフト

箱根山で火山活動が活発化しているという話題が連休を通じて報道されていた。気になって調べていくと「ポールシフト」というキーワードに行き当たった。るいネットで調べてみると『新しい地動説・ポールシフト』154632という投稿がある。この引用元( リンク )が大変興味深かった。(以下、ポイントを引用させていただく)
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しかし、地球の姿勢が不動であるというのは現代の天動説のような気がします。地球は太陽の周囲を回っている回転体ですから、重心の移動があれば物理現象として回転軸は傾く(ポールシフト)はずです。軸が傾けば、地球内部のマントルの流れも変化し、新しい地球の磁場が生まれるはずで、その時の新しい磁場は太陽の影響を受ける筈です。それは、太陽から見れば傾く前のマントル流と同じになるのではないでしょうか。従って地球磁場だけが勝手に変わるのではなくて、まずポールシフトという地軸の変化が起こり、その後新しい磁場が回復発生し、それを岩石が記録していると考えるほうが合理的であると思います。地上の人間には明らかに、回転軸の極と磁極が共に移動したことが認識できます。これなら海洋底の磁気縞模様が出来るのもうなずけます。これは現代の新しい地動説だと思います。
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現在の定説を合理的に否定していると読める点が大変興味深い。(詳しくは、今後読み込んでいきたい)

他方、気になるのは、ポールシフトが地球環境に対してどのような影響を与えるのか、ということだ。
これに関して『ドイツ「急速なポールシフトと気候変動と超巨大火山の噴火が同時に発生していた」ことを証明』リンク という記事を見つけた。(以下、ポイントを引用させていただく)
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「磁場の完全な反転はわずか 440年間の移動でなされましたが、そのうちの多くはわずかな移動であり、実際には、両磁場の極の変化はたった 250年でなされたとことを示します。この 250年というのは地質学的な変化からみると非常に早いスピードです」。
結果として、地球は磁場を失い、また磁場による宇宙線からの防御を完全に失ったために地球上がほぼ完全な被爆状態に至ったことが、グリーンランドの氷床から回収されたその時代の放射性ベリリウム(10Be)の解析によって明らかになっている。放射性炭素(14C)と同様に、 10Be は大気中の原子と宇宙からの高エネルギーの陽子の衝突によって引き起こされる。

◆突然の気候変動と巨大火山の噴火
41,000年前の地球磁場の逆転の証拠を示したと同時に、研究チームは黒海の堆積物の分析から、その当時、突然の気候変動が発生していたことを発見した。グリーンランドの氷芯でもこのことはすでに判明している。グリーンランドの氷芯のデータと黒海のデータは時代が合致しており。この時代の気候変動に関しての記録として正確性が高い。
また、火山噴火との同時代性も発見した。過去 10万年の地球の北半球で発生した最大の火山噴火は、イタリアのナポリの近くにあるフレグレイ平野( Phlegraean )の古代火山の噴火で、これは 39,400年前に噴火したとされる。この北半球最大の超巨大火山噴火も黒海の堆積物から判明した。ここから見ると、この際の巨大噴火での火山灰は、すべての地中海東部と、そしてロシア中部にまで達したことがわかる。

地球の磁場の急速な逆転、そして、氷河期時代に終わりを告げた急激な気候変動、そして、イタリアの超巨大火山の噴火。この3つの地球環境上の大きな出来事の研究が今回初めてひとつの地質的調査の中でおこなわれ、そして、その正確な年代が示された。
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ポールシフトがどのような因果関係によって環境変化を引き起こすのかはわかっていないらしい。相手は、宇宙を含めた超複雑系の連関だ。もはや人知の及ぶ領域ではないと思う。
これに対して上記の記事は、「急速なポールシフト」「気候変動」「巨大火山の噴火」が同時発生したという歴史的事実を発見した点が大いに評価できる。

現在、急速なポールシフトが観測されているというから、気候変動、火山活動の活発化もその流れの一部にあると考えて、あながち間違いではないように思う。継続して調べてみたい。

・参考:
「新・地震学セミナーからの学び」リンク
「【地殻変動】傾く地球…世界中に現れているポールシフトの影響」リンク
「地球が物理的に傾いています。」リンク
「【大地殻変動と古代文明消失の謎】世界各地で激増している地震とシンクホールの原因とは!?実はアメリカも知っている地球規模の異常」リンク

多田奨

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