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2017年5月24日 (水)

宇宙空間でも生きられる微生物生命体

「宇宙放射線とか余裕。宇宙空間でも生きられる微生物生命体が国際宇宙ステーションの外装で発見される(ロシア発表)リンク」より引用します。
ロシアの宇宙局によると、国際宇宙ステーション(ISSの)外装にプランクトンなどの微生物が生息している形跡が見つかったという。
プランクトンは打ち上げの時に運ばれたのではなく、地球の気流で吹き付けられたと考えられる。信じ難いことにその小さな微生物は、氷点下の温度や酸素の欠乏、そして宇宙線にもめげず、宇宙の真空下で余裕で生きながらえることができるのだ。
これらのプランクトンは、ロシアの宇宙飛行士、オレグ・アルテミエフとアレクサンダー・スクボルソフが宇宙遊泳を行ったときに発見された。
彼らはISSのロシア側の区画でイルミネーターという照射装置で船窓の表面を磨き、その後"高精密機器"を使ってプランクトンと他の微生物の存在を見出した。
ロシアのISSオービター・ミッションの責任者であるウラジーミル・ソロヴィヨフは、「我々はイルミネーターの表面に海にいるプランクトンと微生物のかけらの跡を見つけました。これは大発見であり、さらなる調査をすすめたい。」と語った。そのプランクトンは宇宙船が飛び立った基地周辺の固有種の中には入っていない種類だ。
この微生物のかけらがどうやってISSの表面に現れたのかは不明だが、ソロヴィヨフ氏はおそらく高度420kmのステーションまで吹き上げられたのだろうと考えている。「これらの成長段階にあるプランクトンは海面で見られるものなので、上昇気流に乗ってステーションの表面に届いたのかもしれない。」
宇宙生物学者のマイケル・マウトナー博士は現在、隕石の土で植物を育てようとしている。この取り組みは将来火星などにコロニーを築く人間の食糧に欠かせないものだ。もし宇宙空間でも生き延びられるバクテリアや藻があれば、ジャガイモやアスパラガスなど、地球上の野菜をうまく培養し育てることができるかもしれない。



村田頼哉

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