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2017年8月25日 (金)

人間は星屑からできている

知的好奇心の扉 トカナリンクから抜粋して紹介します。
最初に冒頭のタイトルを見た時はインパクトを感じてしまいましたが、宇宙の成り立ち→地球史→生物史を学べば、至極当たり前の事の様に認識できます。・・・断片的な、単なる知識を詰め込む学校教育の弊害の一片。
物事は全て連綿と繋がっており、目の前の事実、事象、現象には必ずそこに至る背景や原因が潜んでいます。
元素の比率の違いにしても、生物史、進化史の事実を探求している人なら、一笑に付すような事柄のように思えます。
   =以下、引用=
人間の体が星屑からできていることが明らかになった。なんと、人体と銀河は97%もの物質を共有していたというのだ!
■人間は星屑からできていた!
長きに渡り、ポップサイエンス界では人体が星の欠片からできているといわれてきたが、オンライン科学ニュース「Space.com」(1月10日付)によると、
今回遂にこの想定が正しかったことが米調査機関の分析で判明したという。
人体の組成には“生命の構成要素”といわれる必須の元素が存在する。
しばしば、その頭文字をとって「CHNOPS」と呼ばれるもので、それぞれは、炭素(carbon)、水素(hydrogen)、窒素(nitrogen)、酸素(oxygen)、
リン(phosphorus)、硫黄(sulfur)である。
今回の発見では、宇宙中の惑星も基本的にこれらの元素で構成されていることが分かった。
といっても、何光年も離れた惑星にはるばる探査機を飛ばしたり、研究者が自ら赴いたわけではない。
全ての元素は異なる波長を持っているため、「分光法」と呼ばれる光のスペクトラムを使った方法で、
惑星を構成する物質を遠距離から分析できるそうだ。
今回の研究では、米ニューメキシコ州・アパッチポイント天文台銀河進化観測実験の20万にも及ぶ惑星のデータが参照された。
 
しかし、人体が惑星と同じ元素から構成されているとしても、大きく異なる点が1つあるという
――元素の比率である。たとえば、人体の65%は酸素が占めているが、惑星における酸素は惑星の体積の僅か1%ほど。
また、それぞれ惑星が存在する場所に応じて、元素の比率は異なり、たとえば、天の川銀河の腕のすそにある太陽では、
生命の構成要素たる酸素などの重元素が少ないそうだ。
いずれにしろ、オハイオ州立大学のジェニファー・ジョンソン教授は、
天の川銀河に存在する無数の惑星の構成物質と我々の身体の構成物質がほぼ同じであるという事実は、人類の関心を大きくひくものであると語っている。
寿命を迎えた惑星が超新星爆発を起こすことで、生命の種ともいえる元素が宇宙空間にばら撒かれる。
我々人間もそんな星の欠片から誕生したとすれば、人体とはまさにミクロコスモスだといっても過言ではないだろう。
   =以上=




 
佐藤賢志

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