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2018年12月

2018年12月30日 (日)

RNAウイルスの多くは宿主と共存している(病原性のものは特異な存在か)

ウイルスは、宿主生物に感染して増殖し、宿主の細胞を破壊して飛び出し、新たな宿主を求めるとされており、宿主に有害な影響をもたらす存在と捉えられてきました。
今回、海洋環境におけるRNAウイルスの調査が行われ、その半数が全く新しい系統のウイルスであるとともに、その多くは海水中に浮遊しておらず微生物細胞内でのみ検出されました。これらのRNAウイルスは、宿主細胞を破壊するのではなく、宿主微生物と共存していることを示します。
RNAウイルスにおいて、病原性のものは特異な一群であり、むしろ多くは共存戦略をとってきた可能性があります。
◇海洋生物中に多様なRNAウイルスの存在を発見リンク
<つくばサイエンスニュース>より
////////↓↓転載開始↓↓////////
 (国)海洋研究開発機構と筑波大学の研究グループは9月5日、RNAウイルスを網羅的に検出する方法を開発し、非常に多様なRNAウイルスが海洋微生物へ感染・共存していることを発見したと発表した。
 ウイルスは、大別するとDNAウイルス、RNAウイルス、レトロウイルスに分類され、このうちDNAウイルスについては病気などとの関連で多様なウイルスの存在が明らかにされているが、RNAウイルスについては解析手法が確立しておらず、自然環境中のRNAウイルスの多様性・生態はほとんど知られていなかった。
 研究グループはRNAウイルスの網羅的な解析手法を開発し、今回、海洋環境におけるRNAウイルスを調べ、その多様性を捉えることに成功した。
 解析手段として着目したのは、宿主細胞中に存在するRNA由来の長鎖二本鎖RNA。細胞にRNAウイルスが感染するとその中間体などとして長鎖二本鎖RNAが細胞内に蓄積されるので、それを検出すると細胞内のRNAウイルスを知ることができる。その際、長鎖二本鎖RNAの全長配列を簡便に決定できる手法を確立した。
 北太平洋5地点で海水を採取し、ろ過して得た微生物集団を対象に新手法で解析した。
 その結果、10リットルの海水から、ほぼ全て新種に属する1,270種のRNAウイルスを検出した。これまでに人類が知る全てのRNAウイルスグループは53グループだが、わずか10リットルの海水中に、その約半数の23グループに属すると思われるウイルス群の存在を認めた。
 全く新しい新規ウイルスグループに属すると予想されるゲノム配列も多数検出したことから、海洋環境に存在する微生物の中には膨大な種類の未知RNAウイルスが潜んでいることが明らかになった。
 また、海洋微生物集団に感染したRNAウイルスのうち、細胞外に出るウイルスはごく一部に限られていた。これまで明らかにされてきたウイルスは主に病原性のものだったが、今回の調査結果から、ウイルスの多くは宿主と穏やかな共存関係を結んでおり、少なくともRNAウイルスにおいては病原性ウイルスは特異な一群である可能性が示されたとしている。
詳しくはこちらリンク
////////↑↑転載終了↑↑////////



稲依小石丸 

2018年12月28日 (金)

オスの存在理由、実験で証明される

オスの存在理由は?
WIRED
リンクより引用
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科学誌『ネイチャー』に掲載されたゴミムシダマシ科甲虫の研究で、オスがメスを獲得するために互いに争うことでなぜ種の優位性が増し強くなるのか、について50世代にわたる交配実験により実証した。
地球の多細胞生物のほとんどすべての種は、有性生殖を行う。あたりまえの事実にも思えるが、オスとメスという異なる性が存在するのは、生物にとって重い「コスト」だ。なぜなら、自分だけでは新しい世代を生み出せない個体であるオスを生存させるために、多くのリソースが必要だからだ。
(オスが存在することに対して)考えうる説明のひとつが、「メスの好意を得ようとオス同士が争うことで、オスが種の遺伝子プールを改善する」というものだ。それによって、自分たちの新しい世代を、環境の変化やネガティヴな遺伝的変異の影響に対して対応できるようにするわけだ。
この仮説を確かめようと、イースト・アングリア大学の研究者チームは、10年間、管理された条件で、甲虫類の50世代以上にわたる進化を観察した。そして、ダーウィンが性淘汰と定義したもののを証明する結果が、最近『ネイチャー』で発表された。
「性淘汰は、オスが生殖のために競争して、メスが相手を選ぶときに作用する。ふたつの異なる性の存在は、このプロセスを促進する」と、研究をコーディネイトしたイースト・アングリア大学の研究者、マット・ゲイジは説明する。
「これによって、誰が自身の遺伝子を次の世代に伝えられるかが決定づけられます。つまり、これは非常に強力な進化のメカニズムなのです。わたしたちが解明したかったのは、このダーウィンの性淘汰が、いかにしてこれほど非効率的な生殖システムの存在を許容することができたのかです。すべての個体が無性生殖するシステムのほうが、多くの数の子孫を生み出すためにはずっと効果的なはずですから」
研究者たちは10年にわたり、さまざまなゴミムシダマシ科の甲虫の集団を異なるレヴェルでの交配実験を行った。
いくつかの集団では、生殖サイクルごとに、90匹のオスが10匹のメスと交配するために互いに競争した。一方、別の集団では、オス・メスの数の割合をより小さくした。そうして7年間の経過を観察したあとで、研究者たちは、ストレスのかかる出来事に対する集団の抵抗力における、実験のさまざまな条件の影響を評価した。
グループ毎の遺伝的状態を評価するために、研究者たちは同系交配を利用した。つまり、互いに血縁関係にあるサンプル同士を交配させたのだ。子孫に害のある遺伝変異が発現しやすくなる状態で、このプロセスを何世代も繰り返した。
オスは役立たずではなかった!
強い性淘汰にかけられた集団は、強い耐性を示して、有害な変異が過度に蓄積して絶滅するまでに、20世代もの間、同系交配によって生み出されて生き延びた。これに対して、性淘汰がより弱かった、あるいはまったくその影響がなかったグループはより耐性がなく、10世代の間にすべて絶滅した。
したがって、オスは役立たずな存在などではなく、彼らが伴侶を見付けるための競争は、種の遺伝的優位性を保つために必要不可欠なのだ。
「これらの結果は、性淘汰がどれだけ重要であるかを示しています。なぜなら、性淘汰はネガティヴな遺伝的変異をなくし、遺伝子プールのなかにポジティヴな遺伝的変異を維持することに役立つからです」と、ゲイジは説明した。
「自身のライヴァルを効果的に打ち負かし、争いのなかで生殖のパートナーを見つけるためには、個体はあらゆる分野で優秀でなくてはなりません。このため、性淘汰は種の遺伝的優位性を維持・改善する、重要で効果的なフィルターとなります。
わたしたちが導き出した結果は、性が支配的な生殖システムであり続けているのは、性選択がこの重要な遺伝的利益を与えることを可能にするからだ、という考えを支持する重要な証拠です」





匿名希望

地球を巡る金属錯体の血潮~金属錯体と生命現象の密接な関係

(313305 海底から無機生命体のソマチッドの誕生)
>※ケイ酸塩粘土鉱物、リン酸塩粘土鉱物などのほとんどの粘土鉱物は、Al、Ca、Mgなどの金属や、水分子を、容易にその中に取り込むことが出来る構造を持ち、クロロフィルのような錯体イオンを形成し、光エネルギーを吸収する。
金属錯体と生物との関連を調べてみました。金属錯体というと無機的な印象を持ちますが、実は生物の生命活動と密接に関係している物質です。
例えば、太陽の光エネルギーを他の生命が使える化学エネルギーに変換するクロロフィルは、食物連鎖の起点となる物質ですが、その結合の仕方から「金属錯体」とよばれる化合物の仲間に含まれ、その構造の中にマグネシウムイオンを持ちます。
このように広く生物の生命活動に密接に関連しているクロロフィルですが、金属錯体の中には音にも反応するものもあるので、金属錯体という構造自体に、光や音といった波動を吸収しエネルギーに変換する仕組みが内在しているのか知れません。
以下、「地球を巡る金属錯体の血潮」リンク より転載します。
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本州ではそろそろ梅雨の季節ですね。当地北海道では、春から初夏にかけての過ごしやすい季節となりました。草木の緑がこれからますます濃くなっていきます。
その緑色の源は、みなさんご存じのようにクロロフィルと呼ばれる色素です。クロロフィルは太陽の光エネルギーを、他の生命が使える化学エネルギーに変換してくれます。植物が「生産者」と呼ばれ、食物連鎖の起点となる所以の物質です。
クロロフィルは、その結合の仕方から「金属錯体」とよばれる化合物の仲間に含まれ(※1)、ポルフィリン骨格という有機物の構造の中にマグネシウムイオンを持っています(※2)。
あまり聞き慣れない言葉ではありますが、金属錯体の仲間は、生体で重要な役割を果たすものが多いことが知られています(※3)。
中でも、最も「有名」かつ「重要」なものと言えば、ヒトの血液にも含まれるヘモグロビンが挙げられるでしょう。ヘモグロビンはその構造の中に「ヘム」という金属錯体を持っているのです。
さてここで問題です。
ヘモグロビンが持っている錯体中の金属イオンは何でしょうか?
これはもうみなさんお分かりですね。そう、鉄です。
ヘモグロビンは、ヘムの鉄イオンに結合した酸素を体中に運んでいます。食事などから鉄分が補給されなくなると、ヘモグロビンの濃度も減少してしまうことになり、結果として体中に酸素が行き渡らなくなってしまいます。
このように、生命活動に必要な鉄は、当然のことながら栄養学的にも必須の成分です。植物や動物に由来する多様な食品を食べることで、適量を摂取できるようにしたいものです(※4)。
地球で最も多い元素(重量比)は鉄です(※5)。その鉄を、生命が数十億年の進化の過程で、うまく代謝の中に取り込んでいったのですね。鉄の塊をなめても鉄分補給とはならないように、どんな物質でも、生体内を移動しやすい形にならなければ吸収も活用もできません。
食物連鎖の起点である植物から考えてみましょう。鉄イオンはFe2+あるいはFe3+という形をとりますが、植物は、土壌中の鉄をFe2+の形で吸収します(※6)。
(略)
土壌においては、生命そのものが原動力となって、鉄の循環を駆動させていると言えるでしょう。
根の周りのミクロスケールに限られた問題ではありません。当然のことながらマクロにスケールアップした物質循環でも、鉄錯体が重要な役割を果たしていることが示されています。
アムール・オホーツクプロジェクト(※8)では、国内の20を超える大学等の研究機関、そしてロシアおよび中国の研究者が多数参加し、アムール川周辺の陸域と、オホーツク海から北太平洋にまたがる海域における物質循環に関する研究が進められています。
(略)
こうやって見てきますと、数千キロに及ぶ鉄錯体の輸送は、まさに生物圏を巡る血液の循環のように思えてきます。
アムール・オホーツクプロジェクトでも示しているように、「アムール川流域で生成される溶存鉄は、湿原と森林の存在に大きく依存」します。すなわちそれは、植物が分泌する物質、あるいは植物体そのものが土壌に供給されなければ、その循環が起こりえないことを意味します。元をたどれば、クロロフィルという金属錯体が、太陽エネルギーを化学エネルギーに変換するところに端を発していることは言うまでもありません。
アメリカの生態学者D.W.ウォルフは植物についてこう述べています(※11)。
「植物は地表と地下の両方で『同時に』生きる点でこそ独自である。植物は二つの王国の偉大な仲介者なのだ。」
光合成によって作り出された有機物と、大地からの頂き物である金属。 それらが結びつけられた金属錯体もまた、有機物と金属という二つの王国の偉大な仲介者であると言えるでしょう。




 
斎藤幸雄

2018年12月27日 (木)

ケイ素とミトコンドリアの関係

リンク
◇遠い遠い地球が出来た頃のお話
昔々、遙かな昔太陽系内は多く隕石が飛び交い満ち溢れていました。そしていつしかその隕石群がお互いの引力で集まり小惑星となりました。
地球の誕生は46億年前だと言われています。
この時地球を構成してたのが主に鉄と珪素だったのでした。
事実名古屋大学大学院理学研究グループが欧州化学雑誌「アストロノミー&アストロフィジックス」という学術雑誌に、星の残骸微粒子は鉄や珪素で構成されていることを発表しています。
よって地球はまず「珪素」在りき、だったのですね。
もちろん出来たての地球上には、生命体などは存在しません。
まったく生命体の無い所で、どうやって生命体が誕生したのかって興味はありませんか?
でも何かのきっかけで、命が全くない所から命が誕生したのは事実なんですね。
そのきっかけが実は珪素だと知れば、珪素に対して興味は起こりませんか?
僕はそういうところから珪素に興味を持ちはじめました。
◇地球誕生後最初の生命体
地球が誕生してすぐは当然生命体などありませんでした。多くの惑星がそうであるように。まさしく無機鉱物しかそこには存在しませんでした。
地表では空中にプラズマが乱れ飛んで稲妻が轟き出します。
地下では対流しているマグマが地表を打ち破って火山となり、あちこちで噴火が起こります。それに伴いマグマの熱で熱せられた水蒸気が大地に吹き上がり、それはやがて雨となって大地に叩付けられます。
大洪水なども起り大地には水を溜める地域が出来だしました。
そういう地表での現象が何度も繰り返される中で、とうとう光合成を行い、酸素を放出する生命体が誕生することになります。
◇史上最古の生命体シアノバクテリア
最古の生命体としてシアノバクテリアがすでに知られています。
このシアノバクテリアが酸素を放出することで、その後の地球の運命を大きく変えたことになります。
そしてそのシアノバクテリアが食べていたものが、土壌にあった無機珪素なわけです。無機珪素を食べながら光を浴びて、ひたすら酸素を放出していたのです。
そしてシアノバクテリアが放出した酸素が、他の命を生み出す重要な役割となったのです。
そしてその放出される酸素の中で、細胞内の発電所ともいわれるミトコンドリアが誕生しました。
そしてついに真核生物が生まれます。真核生物は多細胞に変化することで、植物や魚類など複雑な機能を持つ生命体が生まれることになります。
生命の進化は珪素を食料とするシアノバクテリアからはじまり、複雑な細胞を持つ動物へと繋がっていったのですね。
◇ミトコンドリアは珪素が無いと活性しない
私たちの体は約60兆個の細胞によって出来ています。
そしてその60兆個の一つ一つの細胞の中にミトコンドリアが数百から数千個共棲しているといわれています。
ミトコンドリアの働きが私たちの活力となるわけですから、ミトコンドリアが活性しないと色々と体の中で不具合が起き出します。それが様々な疾患であったり、病気になるという事です。
少し難しく説明しますと、私たちが毎日食べている炭水化物やタンパク質、脂質などをミトコンドリアが分解し、アデノシン酸リン酸(ATP)というエネルギーを細胞に供給しています。これをATP合成といいます。
ATP合成こそが人間が元気でいられる源です。
そしてこの私たちの生命維持に最も重要なミトコンドリアに必要なのが珪素なのです。
それはミトコンドリアの元が30数億年前のシアノバクテリアであったことと関係があるのかもしれません。
地球上に全く餌がなかった時代に、シアノバクテリアは無機質の珪素を食べて生息していました。その古代記憶がミトコンドリアの中にあり、いまだにミトコンドリアは珪素を必要としているのではないかと思います。
とにかく私たちはミトコンドリアを活性化させることを考え、そのミトコンドリアの活性源となる珪素を十分に摂取することが、健康の源なのです。




大森久蔵

2018年12月26日 (水)

地下の菌類のネットワークが森林の安定と変化の原動力であることを解明 -なぜ森林ではさまざまな樹木が共存でき、時間とともにその姿を変えるのか-

京都大学学際融合教育研究推進センター 門脇浩明 特定助教( 兼(:フィールド科学教育研究センター連携助教)、京都大学理学研究科 山本哲史 助教、京都大学生態学研究センター 東樹宏和 准教授らを中心とする共同研究チームは、大規模野外操作実験によって、地下の菌類のネットワークが生み出す土壌環境の変化が森林を形作る重要な要因であることを明らかにしました。
土壌微生物の一大グループである菌根菌は、植物の根に住みつき、菌根共生と呼ばれる植物との栄養のやりとりをしていることが知られていたものの、実際に、菌根菌のはたらきが森林動態とどのように関連しているのかは分かっていませんでした。今回の成果によって、菌根菌がつくりだす地下のネットワークやそれが引き起こす環境変化によって異なる樹木の種類が共存できたり、特定の樹種が優占するようになったりすることが分かりました。この成果によって、なぜ森林では多様な種の樹木が共存できるのか、また、なぜ植生が時間とともに必ず一定の樹種に置き換わるのかという生態学の古くから続く二つの問題は、地下に生息する菌根菌のはたらきというメカニズムによって説明できることが示されました。
本研究成果は、2018 年 11 月 20 日に英国の科学誌( Communications(Biology」にオンライン掲載されました。
~詳細は(リンク)~




匿名希望

「介形虫」最古の雌雄の化石発見

リンク
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岐阜県の山中から4億年以上前のエビやカニの仲間で、オスとメスがそろった「甲殻類」の化石が見つかり、調査を行った金沢大学の研究者は「オスとメスがそろった動物の化石としては世界的にももっとも古い時期のもので、動物の進化の歴史を探る重要な手がかりになる」と話しています。
岐阜県高山市の山中で見つかったのは、体長1ミリほどの「介形虫」と呼ばれる体の両側に2枚の殻を持つ甲殻類の化石です。
金沢大学の田中源吾助教が、イギリスなどとの国際プロジェクトの一環として2016年に行った調査で発見したもので、詳しく調べたところ約4億2300万年前の新種だったことが分かりました。
この化石は「クリンティエラ・アンチフリッガ」と命名され、11月、国際的な学術誌に発表されたということです。
田中助教によりますと、「クリンティエラ・アンチフリッガ」は、殻の形の違いからオスとメス、それぞれの化石があるということで、雌雄がそろった動物の化石としては、世界的に最も古い時期のものだということです。
田中助教は「動物は、オスとメスに分かれて繁殖する『有性生殖』によって多様な子孫を残せるようになった。今回の発見は、動物の繁殖の進化の歴史を明らかにする重要な手がかりになる」と話しています。



匿名希望

乾いても死なないクマムシの謎。その鍵を握るのは……?

以下、クマムシ博士のむしブロから転記リンク
今回は、このクマムシの「強さ」に焦点を当てて論じたい。クマムシは乾燥しても死なず、吸水すると復活できる。この乾燥した仮死状態を、乾眠という。
クマムシは乾眠になると、超低温、超真空、超高圧などの極限環境に耐えることができる最強モードになる。クマムシは乾眠に移行するとき、体内の水分が80%から3%以下にまで低下する。カチカチの鰹節でも、15%ほどの水分がある。クマムシがいかにカラカラかがわかるだろう。当然ながら、私たちがこんなふうにカラカラになってしまえば、水を吸ったとしても生き返ることはない。
通常、細胞から水がなくなると、細胞膜が壊れたり、タンパク質などの生体物質の構造が崩れてしまう。いったんそうなると、水が与えられても、元に戻ることはない。つまり、生命活動が再開せず、死んでしまう。
クマムシは動物であり、多細胞生物である。我々と同じように神経や筋肉といった組織をもつ。つまり、乾眠のクマムシ体内ではこれらの組織もカラカラになっているが、何らかのしくみで壊れないように守られているわけだ。カラカラになっても乾眠になって生き延びられるクマムシには、極端な乾燥ストレスから細胞を守る仕組みがあるはずだ。
クマムシの細胞を守る実体として最初に提唱された物質が、二糖類のトレハロースである。センチュウやネムリユスリカなどクマムシと同様に乾眠する動物では、乾眠時にこのトレハロースが体重の15〜20%ほど蓄積されることが知られていた。
トレハロースは乾燥した細胞の中で水の代わりに生体分子と相互作用したり、ガラス化とよばれる状態を作り出し細胞の構造を保持する働きがあると考えられている。クマムシの一種カザリヅメクマムシ(Richtersius coronifer)でも、乾眠移行に伴ってトレハロース蓄積量が20倍以上になることから、やはりクマムシの乾眠にもトレハロースが重要な働きをもつものと思われた。
だが、カザリヅメクマムシでは乾眠時のトレハロース蓄積量が体重の2%ほどと比較的少ない。さらに、トレハロースを全く蓄積しないクマムシの種類も見つかり、「トレハロース説」はクマムシの乾眠メカニズムをうまく説明できないことがわかってきた。
時が経ち2010年代に入ると、我々が飼育実験系を確立したヨコヅナクマムシ(Ramazzottius varieornatus)をはじめとした数種のクマムシのゲノム解析が進み、クマムシの乾眠メカニズムを解析するための分子基盤が整備されてきた。そして2012年、クマムシに特異的なタンパク質であるCAHS(Cytoplasmic Abundant Heat Soluble)タンパク質とSAHS(Secretory Abundant Heat Soluble)タンパク質が、ヨコヅナクマムシから見つかった。
通常、タンパク質は熱すると凝集してしまうが、CAHSタンパク質とSAHSタンパク質は高温でも凝集しない。水に溶ける能力(親水性)がきわめて高い特徴がある。これらのタンパク質は水に溶けている時は決まった立体構造をとらないが、乾燥するとコイル状の構造(αヘリックス構造)をとり、細胞内外の生体分子と相互作用することで乾燥した細胞を保護しているのではないかと考えられた。
さらに、ヨコヅナクマムシには細胞のミトコンドリアに局在するLEAMタンパク質とMAHSタンパク質も確認された。これらもクマムシ以外の生物では見つかっていなかったタンパク質であり、乾燥した際にミトコンドリアの構造を保つ働きがあると推測される。
クマムシ特異的に見られるこれらのタンパク質は、乾眠に重要な働きをもつと思われるが、「確実にそうだ」とは断言できない。クマムシの遺伝子の働きを抑えるなどしてこれらのタンパク質の合成を抑えたときに、クマムシが乾眠に入れなくなったときにようやく、これらのタンパク質がクマムシの乾眠メカニズムにかかわっていることを主張できるからである。また、この主張をするためには、クマムシのこれらのタンパク質をコードする遺伝子を他の生物や細胞に入れたとき、乾燥耐性の向上を確認するのも一つの手だ。
クマムシの遺伝子操作は長い間確立されてこなかったが、2013年にノースカロライナ大学の研究グループがドゥジャルダンヤマクマムシ(Hypsibius dujardini)にRNA干渉法を適用できることを示した。RNA干渉法は、短い二本鎖RNAを細胞内に送り込み、遺伝子の転写産物であるmRNAに干渉し、目的のタンパク質を作らせなくする技術であり、発見者のFire博士とMello博士は 2006年にノーベル生理学・医学賞を受賞している。
2017年、ノースカロライナ大学のグループは、ドゥジャルダンヤマクマムシの2つのCAHSタンパク質遺伝子と1つのSAHSタンパク質遺伝子の発現を抑制すると、乾燥耐性が有意に低下することを報告した。さらにこのグループは、複数あるCAHSタンパク質遺伝子のうちのいくつかを大腸菌や酵母に入れ、乾燥耐性を向上させることにも成功した。
これら実験結果から、これらのタンパク質が、ドゥジャルダンヤマクマムシの乾燥耐性獲得に関わっていることが示されたのである。ただし、この研究報告ではRNA干渉法によりクマムシの遺伝子発現が実際に抑えられているかを確認していなかったりと、データの妥当性に不十分な点もある。
今後、CAHSタンパク質やSAHSタンパク質をはじめとしたクマムシの乾眠関連候補因子の働きを知るために、私はクマムシでのゲノム編集技術CRISPR/Cas9法を確立し、解析を進めていく予定だ。RNA干渉法ではターゲットの遺伝子の発現を完全には抑制できないし、その抑制も一過性のものだ。その一方で、ゲノム編集技術では標的の遺伝子を破壊できるため、遺伝子の働きを完全に失わせることができると期待される。
クマムシにおけるゲノム編集技術応用の報告はまだないため、この技術の確立は一から進めていかなければならないが、クラウドファンディング支援を生かしてぜひとも確立させ、「乾いても死なない」クマムシの強さの謎を少しでも解明していきたい。
***転記終わり





楊数未知

2018年12月24日 (月)

物理現象としての「生きていること」の本質

ニック・レーン『生命、エネルギー、進化』は難しかった
リンク より
本書は、「生きているとはどういうことか?」をエネルギーの観点から解き明かした、大変興味深い生命科学の本なのだが、わたしにはかなり難しかった(3回読んだ)。高校~大学レベルの生物学の知識に加え、化学平衡や高分子化合物について理解していることを前提とする。
著者は、自らの思考実験について丁寧に説明してくれるものの、そのプロセスに一切の手抜きはない。よくある途中を飛ばして、「要するに」とまとめたりしない。その説明がまだるっこしく、想像ではなく知識を要するため、本書の難度を上げている。前著『生命の跳躍』より数段ハードな読書となった。ビル・ゲイツをはじめ、本書を絶賛している人を尊敬する。
本書のキモは次の通り。
1.生命は電動である
2.電動の単位はATP(アデノシン三リン酸)で示される
3.ATPはエネルギーの貯蔵・供給・運搬を仲介する分子である
4.ATPは膜を挟んだ電位差で生じる(プロトン駆動力と呼ぶ)
5.膜を貫きATPを合成する酵素があり、プロトン(H+)が電位差により酵素を通過する際、物理的にATPを作り出す
いわゆる水力発電所のタービンのようにATP合成酵素が働き、水圧(化学浸透圧)によりタービンが周り、エネルギー(ATP)が生じる。これは、[ピーター・ミッチェル]によって理論・実証づけられ、これにより彼はノーベル化学賞を受賞している。
すなわち、物理現象としての「生きていること」の本質は、膜電位があり電子やプロトンが流れ、ATPが絶えず生成されていくプロセスであり、生命は、エネルギーを放出する主反応の副反応なのだという。
この基本原理を元に、レーンは、熱力学および物理的構造から思考実験を組み上げる。ATPを生成するための物理的最小条件として、岩石と、水と、CO2にまで絞り込む。さらに、「生命がどのようにできたのか」という生物学のブラックホールの中心にある謎を、アルカリ熱水噴出孔に見出す。薄い半導体の膜を挟んだ天然のプロトン勾配があり、有機物の生成を促す、天然の細胞だと仮説づける。
さらに、このエネルギーの制約から進化を方向付ける統一的なストーリーを展開する。すなわち、真核細胞が複雑な構造をもつのはなぜか? なぜ二つの性がありるのか、なぜ生物は死ぬのか? さらには、宇宙のどこであれ、なぜ生命はそうなっているのか? についての理解を助ける仮説である。宇宙において、岩石と、水と、CO2が珍しくないように、生命も珍しくないことが実感できる。
化学浸透圧説の基本原理から一歩も飛躍せず、物性物理学、熱力学、分子生物学の成果を用い、こうであるべき、こうでないならこんな制約が生じると行きつ戻りつを繰り返しつつ、仮説を組み上げてゆく。後半は前著『ミトコンドリアが進化を決めた』を基に、最新の研究成果でアップデートしてみせる。
自論のストーリーに夢中になっている様子が、読んでるこっちにも伝染し、思わず知らず本を持つ手に力が入る。特に、地球外における生命体の可能性と、その生物的メカニズムのあるべき姿を語る件は、わたしにもハッキリと確信を持てるようになり、一緒になってテンションが上がる上がる。
ただ、この本書を貫くキモの原理が難しい。観察した現象を是として「そうなっているから」と鵜呑みにするのは簡単だ(なんなら比喩で分かった気になってもいい)。だが、レーンは「なぜそうなっているのか」から説明しようとしているのだから、そこまで付きあわねばならぬ。
このキモについて分かりやすいのが、フォーコウスキー『微生物が地球をつくった』になる。微生物の生命活動がどのような仕組みで働いているのかについて、化学浸透圧説を解説する。レーンの「水力発電のタービン」ではなく、「遊園地のメリーゴーラウンド」で例えるのが面白い。メリーゴーラウンドは膜を横断してシャフトに結びつき、プロトンがシャフトを物理的に回す。シャフトの回転によりメリーゴーラウンドの台が機械的に動き、120度回転するごとにATPを生成させるというのだ。
そして、微生物の営みというミクロの視点から、地球の「生命のエンジン(Life's Engines)」というマクロの視点まで縦横無尽に駆け巡る。地球全体で見るとき、個々の生命がどうなっているかではなく、電子の流通をスムーズにし、その循環を維持するシステムこそが「生命」になる。微生物は、電子を提供したり(=酸化)電子を受け取る(=還元)ため、ガスなどの物質を交換することで、複合系の電子市場を維持管理しているのだ。
いっぽう、自説を強調するあまり、他説(原始スープやパンスペルミア説、系統学的アプローチ)へ攻撃的になるレーンの態度が気になった。『生命、エネルギー、進化』の素晴らしいところは、生命をエネルギー論で説明し尽くしている点だ。すなわち、物理学・化学の面で議論したり実験による実証が可能だ。しかるべき条件が整ったら、熱力学的にそのような反応が起こるから必然性があると言えるのだ。
(中略)
だいたい、数十年前まで熱水噴出孔は生物には不向きとされていた。それが、多様な形態の生物社会の領域だと知られるようになったのは、つい数年前のことだ[熱水噴出孔]。同じ理由で、地下生物圏で完結している独立栄養生物群の世界[生命の起源]も外すことは難しいと考える。「無いもの」が「あるもの」に変わる可能性がある限り、「無いもの」を前提にした議論はどうしても弱くなる。
(引用終わり)





中村英起

2018年12月19日 (水)

植物と珪酸~生物の進化の過程におけるケイ酸の役割~

***以下、土耕菌ナルナルのホームページより転記リンク
■植物に必要な栄養素
ケイ酸はイネ科の植物にとって大切な肥料要素です。植物にとって大切な要素として、窒素、リン酸、カリがあります。これは三大元素と呼ばれ、このうちどれか一つがかけても植物は正常に生育しません。
ケイ酸は必ずしも全ての植物が必要としているわけではなく、イネ科の植物などがこれを必要とします。が、ケイ酸の施用によって、ほとんどの植物の生育に好影響を与えるのではないかと考えられています。なぜ、ここでケイ酸について取り上げるかというと植物の進化に深い関与を示しているのが、ケイ素という物質だと考えるからです。
アメリカの地球化学者フランク・クラークは地表部付近から、海水面下10マイルまでの元素の割合を、岩石圏(重量パーセント93.06%)、水圏(6.91%)、気圏(0.03%)の3つの領域の値を合計することで求めました。
これを見ると、地表の元素の中で最も多いのが酸素に次いでケイ素であることがわかります。そして、アルミニウム、鉄とつづいています。誰でも良く知るケイ素の化合物は鉱石の雲母です。雲母の中のキラキラしたガラス状の物質がケイ素の結晶です。
(ケイ素は元素としては発見の遅れた物質です。その理由は単体では地球上に存在せず、他の物質と結合していたためです。よくあるのは酸素と結合した「ケイ酸」。)
ケイ素はガラスの原料でもあり、硬い結晶を作ります。また、光を透す鉱物でもあります。角度によって光を反射します。光合成能力を得た生物にとって、光に係る物質は進化の過程で多くの影響を与えたと考えられます。人間から見たら、砂の中に太陽光を浴びて光るケイ酸の粒は小さな輝きでしか過ぎませんが、小さな小さな微生物から見たら巨大なシャンデリアとして写ったことでしょう。
■生物の進化とケイ酸
ここで問いたいのは、生物の進化の過程におけるケイ酸の役割についてです。酸素については動物も植物もこれを使わなくては生命を維持することはできませんのでその必要性についてはいうまでもありません。生命は水中で生まれ、地上へと進出しました。原始的な初期の生物は地球上に大量に存在するケイ酸を利用したことは充分に考えられます。
その後、生物のある種は動物へと進化し、その骨格はカルシウムで作られます。一方植物は、炭素の化合物であるリグニン、セルロースにより骨格を形成しますが、光合成に必要な葉緑素にとってガラス質であるケイ素が重要な役割を果たします。又、ケイ素は単独では存在できず、必ず化合物として存在しています。化合物を結合しているものは、電気的な、イオンの働きによるものです。イオンによる電子的な結合は、他の電子的な物質の登場により容易に化合物の姿を変えることになります。ケイ素は、おそらく生物の進化によって様々な利用がされてきたことでしょう。
<中略>
■光合成を促進するケイ酸レンズ
次の写真は乾燥した稲藁の表面の拡大写真です。筋状のものは維管束(いかんそく)と呼ばれるもので、光合成で得た養分を根に送るパイプと、根からの水分を葉に送るパイプなどから出来ています。
ケイ酸の集積した茎はガラス質の堅固な構造となります。この写真で見ると稲の茎は、ケイ酸で覆われた繊維束がまるで鉄筋のようで、さらに、維管束と維管束の間をケイ酸の壁で補強しているようにも見えます。ケイ酸で覆われた茎や葉は表面が硬いため虫の害をうけにくくなることが理論的にわかります。
このイラストは、ケイ素がレンズの働きを兼ねる時のイメージ図です。水色の玉で表現したのがケイ素(ケイ酸)の粒(ケイ化細胞・実際の形とは異なります。あくまでイメージとしてお考えください。)です。
【実際の葉では、葉の細胞では太陽光が弱い時にシリカレンズを働かせ、太陽光が強すぎる場合は葉が焦げてしまうので、このレンズを隠すようにします。】
ケイ酸の粒が、光を茎葉の中まで届ける事が出来るのでより多くの葉緑体に光が届くことになります。光合成能力はAの平面で光を受ける状態に対し、Bの立体状に光を受けることで光合成力は飛躍的に増えます。
ケイ酸の集積したレンズは、人工的に作られるものではないので形は不規則だと考えられます。よって光の拡散も不規則なものであることが考えられますが、ケイ酸の粒が重なりあい、より奥の葉緑体にまで光が届くことを可能としています。古代の稲栽培遺跡から発見されるプラントオパールと呼ばれるシリカの粒がこのレンズに相当するのかも知れません。
植物は光合成能力が増えると植物体全体に甘みが増します。ナゼ、ケイ酸で甘みが増すのかという合理的な答えの一つがここにありました。
***以上、転記終わり




楊数未知

無性生殖だけで繁殖する南アフリカのミツバチ

人間より先に「男性が消滅」して繁栄する社会があった : 南アフリカのミツバチがメス「だけ」で繁殖を続けていることが初めて同定される
リンク
より
要するに、「 DNA 、あるいは遺伝子は、やろうと思えば何でもできる」というような可能性を持つものなのではないかと思っていたのですが、今回ご紹介するのは、
「その有性生殖を無性生殖へと移行させるシステムが現実に存在している可能性」
ことを示唆するものです。
スウェーデンの大学の研究者が、南アフリカのミツバチで「メスだけで繁殖しているグルーブがいる」ことを同定し、調査の結果、どうしてそのようなことが起きているのか詳細は今のところわからないながらも、これらのミツバチが「他のミツバチとは大きく異なる遺伝子を持っていた」ことが判明したのです。
というわけで、まだ、ちょっと書きたいこともあったのですが、時間の関係で、ここからそのことを取り上げた記事をご紹介したいと思います。
男性を必要? 何に? 南アフリカのメスのミツバチは、オスなしで繁殖するために進化した
動物界ではほとんどの種の場合は、繁殖にオスとメスの両方が必要だが、しかし、ミツバチの世界にはこの法則は適用されないようだ。
スウェーデン・ウプサラ大学の研究チームは、南アフリカのケープで単離されたミツバチの集団がオスなしで繁殖するための方法を進化させてきたことを発見した。
研究チームは、この無性生殖の背後にあるメカニズムを理解するために、ケープで採取されたミツバチのサンプルのすべてのゲノムを調べ、他のミツバチの集団とのゲノムの比較をおこなった。
ウプサラ大学のマシュー・ウェブスター(Matthew Webster)氏は、以下のように語った。
「この南アフリカのミツバチの集団が、無性生殖で繁殖できるように進化してきた理由については、いまだに謎です。しかし、無性生殖に関与している遺伝子を理解することが、ミツバチたちが無性生殖していることを理解するためにもっとも近い方法だと考えています」
地球上のほとんどの動物は性行為によって繁殖し、オスとメスの両方が子孫を残すために必要とされているとされる。
ミツバチもまた通常はこの法則の生物であり、繁殖にはオスとメスが必要だ。
メスの女王蜂が卵を産んだ後、「ドローン(蜜集めをしないオスのハチ)」と呼ばれているオスのミツバチの精子で受精される。
しかし、アフリカ南部のケープで単離されたミツバチの集団は、オスなしで繁殖することができることがわかったのだ。
ケープのこのハチの集団は、基本的には自らの DNA によって受精された卵を並べることにより、メスの働きバチはオスなしで繁殖する。
ここから生まれたハチたちは新しい働きバチへと成長する。
そしてまた、これらのミツバチたちは、他のミツバチの巣に侵入して、同じ方法で繁殖を継続することができるのだ。その場合、他のミツバチの巣をそのまま無性生殖の集団が引き継ぐことになる。
これらの行動は生物学では、「社会寄生」として知られている。
しかし、残念ながら、このミツバチたちの独特の行動を説明することは今のところはできない。
ウプサラ大学のウェブスター氏はこのように言う。
「ケープのミツバチたちは、他のアフリカのミツバチと非常に違う特定の遺伝子を持ち、そのような遺伝子の集団が一握り存在しているということなのです」
「例えば、メスの働きバチが、どのようなメカニズムで、受精されていない卵を繁殖につなげていけるような細胞分裂を起こすことができるのかということを、遺伝子内の変異体を調べることで説明できるかもしれないのです」
研究者たちは、他のミツバチ集団に比べ、ケープのミツバチの遺伝子は著しい差異があることを発見している。
この遺伝子の差異がオスなしで受精するという普通では考えられない卵の繁殖と関係していると考えられる。
ウェブスター氏は言う。
「この研究は、どの遺伝子が細胞分裂などの生物学的プロセスを制御しているのかということを理解することにも役立ちます」
「そして、時に生物集団が無性生殖をおこなうということが、生物の進化の中でのオスとメスという性という存在の意味そのものの理解につながるものとなるかもしれません」
「性というのは生物学者たちにとって大きな謎なのです」




匿名希望

2018年12月18日 (火)

Y染色体がなくてもオスになる~Y 染色体をもたない哺乳類の性決定メカニズムの一端が明らかに

XY 染色体は、性決定遺伝子として考えられてきたが、奄美大島に生息するアマミトゲネズミは性染色体のY染色体がなくてもオスになることで知られている。
2016年に北海道大学が、Y染色体がないのにオスが生まれてくるネズミで遺伝子を解析した。
解析の結果、Y染色体上の性決定遺伝子は消失しているが、その他のオス化に関わる遺伝子とホルモンが働くことを確認している。
Y染色体がなくても、オスが生まれる仕組みの一端が明らかになり、もっと別の仕組みで、性決定されていることが明らかになった。
Scienceportalより引用
リンク
■引用開始―――
奄美大島に生息するアマミトゲネズミは性染色体のY染色体がなくてもオスになることで知られているが、北海道大学大学院理学研究院の黒岩麻里(くろいわ あさと)教授らの研究グループがこの謎とされていたメカニズムの鍵を握る遺伝子を特定した。研究成果はこのほど、英科学誌電子版に掲載された。
哺乳類の性別は性染色体の組み合わせで決まり、メスは染色体のXとX、オスはXとYを持っており、Y染色体に「オスになること」を決める重要な性決定遺伝子(SRY遺伝子)があることが知られている。しかしアマミトゲネズミはY染色体を失っており、オスもメスもX染色体を1本しか持たず、Y染色体もSRY遺伝子もないのにどうしてオスが生まれるか謎だった。
黒岩教授らは、XとYの染色体を持つヒトの胎児ではSRY遺伝子がまず活性化し、これを受けてSOX9遺伝子、AMH遺伝子という二つの遺伝子も活性化して男性の生殖器官ができる過程に着目。アマミトゲネズミからSOX9、AMHの二つの遺伝子、さらにSOX9遺伝子の制御に関わるER71遺伝子を単離し、配列を決定することに成功した。これらの研究からアマミトゲネズミにはSRY遺伝子はないが、SOX9、AMHの二つの遺伝子は存在してAMH遺伝子が産生するホルモンが「オス化」(精巣分化)に重要な働きをしていることが分かったという。研究グループはSOX9、AMHの二つの遺伝子を活性化するSRY遺伝子ではない新たな性決定遺伝子があるとみてさらに研究を進めている。
アマミトゲネズミは名前の通り体を覆う毛の一部が柔らかいタワシのようなトゲ状をしているという。国の天然記念物に指定されているため、研究グループは、捕獲された尻尾のごく一部の皮膚を採取、培養して研究を続けてきたという。
                          ―――引用終わり■
■北海道大学プレスリリースを添付
Y染色体がなくてもオスになる Y 染色体をもたない哺乳類の性決定メカニズムの一端が明らかに
リンク
 




 

2018年12月15日 (土)

滅びゆくY遺伝子

2002年に科学雑誌「ネイチャー」誌に発表された、「Future of Sex」と題する論文によると、人間の性染色体(X,Y)の内、男性の性を決定するY染色体は、1億6600万年前に出現して以来退化を繰り返し、現在では最初持っていた1000を越える遺伝子が78個まで減少していると言う。
1億6600万年前の遺伝子は約1000個あったとすると、現在までにおよそ100万年ごとに6個前後が消えた計算になる。このままのペースが続くとすれば単純計算では、残る78個はおよそ1000万年後にはY染色体の遺伝子は完全に消滅するとになる。
(ただし、完全消滅する前に機能不全に陥ると思われるので、およそ500~600万年後にはY染色体は機能しなくなると言われている)
以下、リンクより引用
 ==========================================================
まず現状についてみると、X染色体には1000以上の遺伝子が含まれているのに、Y染色体には78しか存在しない。もともとは同じ数だったのに、次第に減少して現在の数になったのだ。
Y染色体は、父親からストレートに息子に伝わる。何百何千という連鎖を通じて、同一の染色体が代々受け継がれる。その過程でコピーミスが生じたり、打撃的影響を蒙ったりすると、染色体の中の遺伝子数が減少する。こうした過程を繰り返して、Y染色体は遺伝子の数を減らしてきたと考えられている。
一方女のほうは、母親と父親から一つずつX染色体を受け継ぐ。この一対の染色体は互いに代替可能で、一つが機能不全に陥るともう片方がそれを補う。性遺伝子としての機能は損なわれずに子孫に受け継がれていくわけである。
Y染色体が劣化しやすい運命を持っていることはよく分ったが、それは人間についてだけではあるまい。実際一部の爬虫類には、Y染色体が消滅した結果オスが生まれてこず、メスだけの力で子孫を作っているものもあるそうだ。
だが人間の場合には、男がいなくては子孫は作れない。哺乳類は胎盤の中で子を育てるが、その形成にはSRCという遺伝情報が働いている。それがY遺伝子の中だけに含まれているために、これをもつ精子の助けが無いと、女は自力で胎盤を形成できないのだ。




斎藤幸雄

2018年12月14日 (金)

生物の進化原理は、多細胞化≒各種のDNAを持った細胞との共生・協調関係の高度化

実現塾では「人間集団の統合形態は、土地、武力、資本、情報の制覇力によるものから、知的情報(新たな認識等)の無償贈与による共生関係に移行していく」と述べられた。
この間、生命の誕生を調べていると、
生物の進化原理は、外部環境に対しての適応進化≒多細胞生物化(各種のDNAを持った細胞との共生・協調)であると
そして現代人においても、外部環境(人類の場合、自然、同類の圧力)を征服(搾取)するのでなく共生するのが自然の摂理であると理解する。
生命の誕生と40億年の進化より
リンク
>現在の生物においても共生はごくあたりまえのことです。もちろん,最初から何かを補完しあう関係であったというより,一方的な寄生状態から始まった関係が多いと考えられます。
_________________________________
【猛毒の酸素が生物の進化を促しました】
シアノバクテリアの放出する酸素は猛毒物質でしたが,酸素をうまく利用することができれば酸素呼吸が可能となり,いままでの嫌気呼吸に比べると20倍近いエネルギーを産生することができます。この環境の変化がそれまでの生物に進化を促します。
⇒好気性バクテリアの誕生
(中略)
肉食性の好気性バクテリアが現れると,細胞壁を捨てた古細菌は生存の危機に立たされます。肉食性のバクテリアに対抗するため,彼らは複数の仲間と合体して細胞を大きくする道を選択しました。
古細菌がもっていた遺伝子は一つにまとめられて,その外側に膜が作られました。これが核といわれる構造です。こうして,核をもち,柔らかい細胞膜でくるまれた大きな細胞が誕生しました。これが,これが原始的な真核生物のはじまりと考えられています。
原始的真核生物は進化を続け,20億年前には真核生物が登場します。とはいうものの,従属的栄養型で酸素呼吸をもたない原始的真核生物は大きく繁栄することはできませんでした。
しかし原始的真核生物と真正細菌の合体あるいは細胞内共生であったろうと考えられます。
現在の真核生物の細胞はミトコンドリアと葉緑体という細胞内器官をもっています。葉緑体は植物が光合成を行うときの主役となるもので,その機能はシアノバクテリアと類似しています。ミトコンドリアは細胞内でエネルギーを産生する機能をもっており,その機能は好気性バクテリアと同じです。
真核生物の細胞においてはすべての遺伝子は核に収められているはずですが,葉緑体とミトコンドリアは核の外に独自の遺伝子をもっており,それらに由来する遺伝を細胞質遺伝といいます。つまり,真核生物の細胞に対して葉緑体やミトコンドリアは半分独立した存在だということができます。
(中略)
寄生生物が宿主から一方的に搾取する関係を続けていると,宿主の方にもそれに対する防御反応が発生します。また,あまりにも宿主に過大な負担をかけると宿主の死を招いてしまうことにもなります。つまり,一方的な寄生は長続きしないことになり,時間とともに共生関係に移行していくものと考えられます。
生物間の共生については興味深い実験結果(Jeon and Lorch,1967)が報告されています。この実験はアメーバを使用するものでしたが,不注意から未知の複数の細菌(X-細菌)に感染させてしまい,その毒性によってアメーバを死なせてしまいました。
ところが,生き残ったアメーバの中には感染前の増殖能力を回復したものが現れ, 興味深いことにそれらのアメーバの中では X-細菌も一定数を維持しつつ,アメーバとともに増殖していました。
さらに驚くべきことは, このようにして共生関係が成立したアメーバとX-細菌はもとは単独で生活できていたにもかかわらず,5年後に分離すると,どちらも単独では生きられず死んでしまいました。これは生物間の共生が生物の形質を変化させることが実験室で初めて観察された事例となりました。
敵対する生物と短時間で共生関係を構築できるというこうことは,細胞レベルにおける共生の可能性が私たちが考えているよりずっと複雑,かつ大きいことを示しています。
真核生物の遺伝子は古細菌由来のものと真正細菌由来のものが交雑しており,それが真核生物の多様化をもたらした一つの要因となっているとも考えられます。ともあれ,ミトコンドリアやシアノバクテリアという酸素時代の新しい生物を取り込むことにより,真核生物は酸素という新しい環境で急速な繁栄を開始することになります。初期の真核生物の他の系統は新しい真核生物の爆発的な繁栄の陰で絶滅したものと考えられます。
(後略)
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岸良造

2018年12月13日 (木)

祖先はアフリカ南端で生き延びた

下記,リンクより引用
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 現在,世界の人口は70億に近づきつつあり,ホモ・サピエンスがかつては絶滅危惧種だったとは想像しにくい。だが,現代人のDNAの研究から,その昔,私たちの祖先の人口が劇的に減った時期があることがわかっている。
 人類がいつ誕生し,いつ絶滅しかけたのか,正確にはわかっていない。だが化石記録から,人類の祖先は19万5000年前より少し前にはアフリカ中に広がっていたと推測できる。そのころは気候が穏やかで食物が豊富にあり,生活は快適だったようだ。だが,約19万5000年前に状況は悪化した。地球は「海洋酸素同位体ステージ6」(MIS6)と呼ばれる長い氷期に入り,これが約12万3000年前まで続いた。この時期の気候は寒冷で乾燥しており,アフリカ大陸のほとんどは,住むのに適さない土地になっただろう。
 地球を襲ったこの氷期の間に,人口は危機的と言えるほど急激に減少し,子どもを作ることができる年齢の人は,1万人以上からほんの数百人になった。瓶の首が細くなるように個体数が大きく減少することを「ボトルネック現象」と呼ぶ。人類のボトルネック現象が起きた時期や,どのくらいまで減ったかは遺伝学的な手法で推定できるが,その年代は研究によってまちまちだ。しかしどの研究も,現在生きているすべての人が,この世界的寒冷期のある時期に,アフリカのある地域で暮らしていた小さな集団の子孫であることを示している。
 人類の祖先はこの氷期をいったいどこで生き延びたのだろうか? 狩猟採集民を養えるくらいに豊かな天然資源があった地域は,ほんの少数だったはずだ。古人類学の世界では,どこが理想的な場所だったのか,盛んに議論されている。私は,厳しい氷期にもアフリカ南端の海岸ならば優れた“避難所”になりえたと考えた。年間を通して貝類や食べられる植物が豊富にあるからだ。誕生以来,森と草原で暮らしていた人類を救ったのは,海の幸だったのだ。
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引用終わり





我妻佑磨

2018年12月11日 (火)

真菰(マコモ)菌、耐熱菌、黒穂(くろぼ)菌、ソマチッドとの共通点

注目を浴びているソマチッドですが、マコモがマコモダケになるために必要な黒穂菌と共通する点がいくつか見受けられます。今後も追求していきます。
*****以下、はなこ@ショップ(ココロカラダ研究所公式オンラインショップ)より転記リンク
マコモは東アジアを原産とし、葦(あし)の仲間の植物です。大きな稲のような姿をしており、2m以上の草丈まで成長します。その成長したマコモの茎の部分に黒穂菌(くろぼきん)とよばれる菌が寄生し、茎の根元を肥大させます。これをマコモダケと呼び、食用として食されています。
マコモには水質浄化の働きと多くの生物の生育環境をつくってくれるといわれています。沼や湖、河川、田んぼなどの水質を整える浄化力に優れているため、昔からお風呂に入れて使われてもいます。マコモは水を腐らせる湯垢や体から出る老廃物を、マコモの耐熱菌が分解して浄化することにより起こっているといわれています。
例えば、マコモの葉やマコモの粉は漆のつや出しや、粽(ちまき)、羊羹(ようかん)をマコモの葉で巻く、そしてマコモの根を粉末状にしてお風呂に入れると、水が腐らないなどといわれています。また、マコモはすぐれた体内浄化作用も持ち合わせているので、アトピーや切り傷などに最適だともいわれています。
■マコモ菌(耐熱菌)の話
これまでの生物学の常識では、細菌類は70~80℃でほとんどのものが死滅すると言われてきました。ところが、マコモタケに生殖する微生物は、数百度の高熱にも耐えられる生命力を持っているのです。
この耐熱菌はマコモの中でもともと生育しているのではなく、耐熱菌がマコモに生殖します。この微生物の正体については大学病院などで研究されていますが、未だ解明されていません。ただ明らかになっていることは、自然界の構成要素である「光」と「水」と「空気」と「土」、そして「植物」と「動物」とが自然の法則にかない、かつ適切なバランスのもとに集約されたときに、はじめて耐熱菌が発生するということです。
これについて一部の科学者の間では、「この単細胞生物(耐熱菌)は、古代生物の再来」との説があります。ある識者は、「マコモの研究は、地球上に初めて生命が誕生した時の神秘を解明できるのではないか」、「地球上に初めて誕生した植物はイネ科の植物だったのではないか」などとも推測しています。すなわち、この不死身の微生物は生命の根元であるといえましょう。
■活性酸素を除去する酵素 SOD
マコモにもあるSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)とは、老化の原因となる活性酸素を除去する酵素のことです。活性酸素は非常に酸化力が強く、病原菌、ウィルス、毒素など体外からの異物に対して防御作用をしますが、体内で絶えず発生すると、人体の組織へもダメージを与え、これが老化の原因となります。
特に現代は、薬の多用、ストレス、環境汚染など活性酸素を発生させる要因が増加しているともに、栄養バランスの悪化などで防御力が弱まり、老化のスピードが速まりやすいといわれています。そこで、こうした活性酸素の害を取り除くSOD活性を持つ食品の開発が盛んに行われてきているのです。
マコモ(真菰)を分析すると、SOD活性をはっきりと見出すことができるのです。
■有害金属を排出するケイ素
マコモ(真菰)は、ケイ素を多く含む自然健康食品です。
イギリスICI社のJ・Dバーシャル博士は、酸性雨あるいはその他の環境汚染を通して、飲料水中のアルミニウム濃度が高くなり、ケイ素の濃度が低下すると、アルツハイマー病になる危険性が高まると報告しました。
ケイ素は有害なアルミニウムを排出する作用がある物質として注目されています。
さらにケイ素はデトックス効果以外に、コラーゲンを強くし、脱毛や皮膚や骨の老化、動脈硬化などを予防する成分であると言われています。
****以下、常識の扉の向こう側より転記
黒穂菌の驚異的な生命力リンク
先日、某大学のご協力で真菰粉末を電子顕微鏡で観察することが出来ました。
電子顕微鏡は旧式の物で観察出来るか出来ないか保証できないので見えるか見えないか判断する為の試験観察として指導して頂けました。
結果は、驚くべき事が起こりました。電子顕微鏡で観察する際、検体に電導性が無いと見ることが出来ません。その為前処理でエタノールで洗浄し金を蒸着させることで電導性を持たせることで観察が可能になるんですが、なんとエタノールの中で黒穂菌が増殖を始めているんです。普通、一般的な菌はエタノールの中で殺菌され死んでしまうのに黒穂菌はエタノールの中でも活発に増殖、分裂をするんです。なんて強靱な菌でしょうか。
ソマチッドと真菰菌リンク
以前からソマチッドという言葉は聞いていましたが偏ったスピリチュアル系の類のものだと思っていましたので特段、惹かれるものも感じず調べることもしませんでした。
先日、真菰乳酸菌のユーザーの方から久しぶりにソマチッドのことを耳にして始めて調べてみたところ真菰に生息する真菰菌(黒穂菌)はまさにソマチッドそのものではないかと直観しました。
1000度の高温でも死なない高温耐熱菌、消毒液のエタノールの中をすいすい泳ぎ細胞分裂を起こす真菰菌、毛根細胞を再生し毛が生えたり、白髪が黒髪に変わる若返り現象等、体験報告や私自身が目の当たりにした事がまさにソマチッドなのだと確信しました更にcmcと併用することによって起こった微生物の活性速度の上昇、農作物の成長促進等cmcがソマチッドにエネルギーを供給することにより触媒作用が働いた結果であろうと感じました。
*****




楊数未知

2018年12月10日 (月)

太陽の黒点とソマチットが、生命誕生を司る

第3章:生命の発生
リンク より
■不死と原子変換
ソマチットは(通常環境では)不死の生命体である。
ソマチットは地球上最古の原始生物である。
ソマチットは2500万年前の化石内部に生息していた。
ソマチットは細菌でもウイルスでもない別の生命体で、DNAの前駆物質である。
ソマチットは原子変換(生物学的元素転換)を起こす。
ソマチットは非常に高い知性を持ち、塩酸の中で殻を造れる。
ソマチットの原理により、サルの脳みそを食べると頭がよくなる。
■ソマチットと癌
ソマチットは癌細胞ができると避難行動を取る。よって発症を予測できる。
ソマチットは癌患者の血液中にはまったく存在しない。
ネサンの開発したソマチットの原理による癌抑制剤には驚異的な効果がある。
ソマチットは(牛山によれば)ガン免疫菌である。
ソマチットの原理による牛山のガン抑制剤SICは驚異的効果がある。
ソマチットの培養は50年以上前に成功した。
■尿療法の原理
ソマチットを白血球は抗原と認識しない。すなわちソマチットは白血球以前の基礎免疫である。
ソマチットが元気になれば、免疫力はあがる。
ソマチットは人体内の環境が悪くなると尿に混ざって体外に逃げ出す。もしくは血小板や赤血球内に逃げ込んで殻を作る。
ソマチットの原理によれば、元気になるには水素濃度の高いマイナスイオン水を飲むとよい。
ソマチットの原理は尿療法を説明できる。すなわち、逃げ出したソマチットにもう一度体内で働いてもらうという意味である。
●第2次大戦終結直後に牛山博士が”SIC”なる物で癌が直せると主張したが、SICとは今日、ソマチットだったのではないか?と言われている。
●また、今日松浦優二氏のAWGも、ソマチットと同じような仕組みで作用しているのではないか、と主張する人達が居る。
佐野千遥の物理学理論に依るのなら、ソマチットもAWGの亜光速の電子も、共に中身は反エントロピー・プロセスを強力に推進する負の質量のS極単極磁力子であるのだから、その主張は順当である。
スミルノフ物理学派として結論から先に言うと、ソマチットとは“物理的生命体”であります。
1)強酸、強アルカリに浸けても死なない。
2)高温にしても死なない。
3)そもそもDNAを持っていない。酸素原子より少し大きい物から、原子が数個集まった程度の大きさである。
4)数千万年前の貝の化石の中からノコノコ出て来る。
5)生命体の免疫系はソマチットを外敵と見做さない。という事はソマチットの起源は生命の発生より古い。
■S極単極磁力子である、太陽の黒点とソマチットが、生命誕生を司る。(引用者挿入)
太陽の黒点は負の質量のS極単極磁力子の集まりであり、S極単極磁力子を放射しており、太陽光と共に地球に届く。
太陽から届いた負の質量のS極単極磁力子が、強力なる反エントロピー要因として生命の発生に拘わり、生命の発生の際に生命体の中に取り入れられ、温度差で生じた電位差(ゼ-ペック効果)の有る身体の部位の間を満たすセルロース、キチン酸、コラーゲン、DNA等の強圧電物質が伸長した時、負の誘電率、負の透磁率、負の質量=s極単極磁力子が優位となった生体内環境で、生体の衣を着て進化して、ソマチットとして生命体の中に定着した。
◆◆◆スミルノフ物理学佐野千遥博士の定理(引用者挿入)
ソマチットは、
生体内のあらゆる生化学代謝反応に正4面体結晶構造を持った酵素が、単極磁気的に介入する際に、S極単極磁力子の質量本体を成すS極系エーテル繊維、の有する時間軸・記憶を元に、識別機能を働かせつつ、
生体の物理系の大局的反エントロピー・プロセス体系=ホメオスタシスを、統括する。
ソマチット= S極単極磁力子が生物的外皮をまとった物は、生体内のあらゆる生化学代謝反応(イオンとイオンの電気的反応)に正4面体結晶構造を持った酵素が、単極磁気的に介入する際に、
S極単極磁力子の質量本体を成すS極系エーテル繊維、の有する時間軸・記憶を元に、識別機能を働かせつつ、生体の物理系の大局的反エントロピー・プロセス体系=ホメオスタシスを統括する。
(引用終わり)




中村英起

ソマチッドとは、振動・共振作用を持つ珪素=心臓を動かしているもの=生命そのものなのでは

生命の根源とも言われるソマチッドですが、顕微鏡で見るソマチッドは皆一様に振動し共振している。まるで心臓の鼓動のように。
珪素の持つ共振作用と生命の最小単位ソマチッドの関係を”心臓を動かしているもの”という切り口で興味深い記事を書いてらっしゃるブログを引用します。
生命とは何か?を追求するヒントになると思います。
以下、心臓を動かしているもの/ありがと菜様(リンク)より引用
※※※
今日は、心臓は、誰が動かしているのか、という疑問に、私なりの答えを書いてみます
時計がなぜ、正確な時間を刻むのかというと、水晶振動子が入っていて、水晶が、32,768Hzで振動するからです。
リンク
要するに、水晶は、指揮者の役割を果たしています。
この32,768Hzは、以前話した通り、地球の周波数8Hzの8倍の8倍の8倍の8倍です。
地球の倍音です。
その水晶が、心臓に入っているのかというと、どの文献を調べても、書いていません。
でも、水晶は、二酸化珪素SiO2でできていて、天然水=水とケイ素のコロイド粒子の結晶、つまり、ケイ素Si、酸素O、水素Hでできているソマチッド(水溶性珪素)の、結晶なのです。
顕微鏡で見ると、細かく動いています。
動いている理由は、
①水と珪素のコロイド粒子(ソマチッド)の表面が、マイナス帯電していて、反発しあうから、
②遠赤外線をエネルギーとして動いている、
③地球の周波数と共鳴している、と3つ書きましたが、
水晶は、電圧を加えると、動くのだから、普通に考えて、ソマチッドだって、電圧を加えれば動くのだろうと思うのです。
電気を加えたら動くもの、それは心臓です。
心臓が止まったら、電気ショックを与えるし、ペースメーカーだって、電気刺激を与える機械です。
洞結節に水晶があるかと思って探しましたが、文献にはありません。
だとすると考えられるのは、ソマチッドです。
精子と卵子が受精して、その段階では心臓はありません。
心臓は、精子と卵子の中にあるもの、ソマチッドから作られていきます。
精子が動く理由も、心臓が動く理由もおなじです。
ソマチッドの動き、振動がベースとなっている、ということと、動力源の電子の供給も、ソマチッドが行っている、ということです。
ソマチッドが、動きながら様々な原子とくっついて、様々な細胞を作っていきます。
ソマチッドからできた心臓、洞結節も、時計と同じで、ソマチッドの動きが元になって、リズムを作っていると思います。
ソマチッドも精子も心臓も、ずっと動くのではなくて、電気エネルギーがなくなったら、動かなくなります。
電気エネルギーは、ソマチッドが、遠赤外線にあたると作られるそうです(東先生の説)。
太陽の光で発電する、太陽光パネルに珪素が使われているので、イメージしやすいと思います。
ソマチッドは、細胞に電子を供給します。
だから、心臓は動きます。
実際に、亡くなる前の患者さんは、体に酸素や栄養を行き渡らせようと、120~140回/分位まで、心拍数が上がります。
しかし、だんだん心臓への電子(エネルギー)の供給が間に合わなくなって、心拍数がだんだん落ちていき、心臓が止まります。
もちろん、心臓が止まるのは、心筋に酸素が行かなくなったり、あちこちで電気刺激がバラバラにおこったり、洞結節からの信号がうまく伝わらなかったり、色々な原因がありますが、基本的には、ソマチッドの電子の供給がなくなったら、止まる、と考えます。
さらに、心臓は、心嚢液があるから、メトロノーム同期の原理で、心筋が協同作業でき、心拍出量を保つことができます。
ストレスがあると、心外膜が収縮し、心筋の協同性に異常が起こったり(不整脈)、心筋に血液を送っている冠動脈が圧迫され、狭心症をおこしたりします。
交感神経と副交感神経どちらが優位になるかで、心拍数のペースに影響を与えますが、脳よりも、心臓のほうが、反応が早いそうなので、その経路だけでなく、意識→ソマチッド→心臓→脳という経路もありそうだな~と思っています。
引用終わり




紺碧空

2018年12月 6日 (木)

原爆のあとに出現した巨大な植物はマコモ(真菰)だったのではないか

***以下、乳幼児から大人のリンパマッサージのまどろみ助産院より転記
リンク
///「若杉ばあちゃん食養語録」(株)五月書房出版、から
マコモ(真菰)は縄文時代の日常食のひとつとして食されていた。御釈迦様が病人をマコモで編んだムシロに寝かせたり、マコモ茶を飲ませたという話も伝わっている。
マコモは沼や川、田んぼや水路などに自生するイネ科の多年草、春に芽を出して夏には二メートルほどにも成長する。この植物は、今から六千万年から一億年も現在と同じ姿だということ。マコモの化石が発見されてそれがわかった。これほど長い間、姿かたちが変わらない植物は他にないらしい。
マコモの葉や黒穂菌が付着した茎の部分はタケノコに似た「マコモタケ」が採れる。マコモ母体として育つ「耐熱菌」と呼ばれる微生物は、数百度の高温のも耐えられる。 マコモを調理したりお茶にして飲んだりして人体に摂り入れると、体内の老廃物や毒素がゆるやかに体外に排出されたりする。マコモがもっているケイ素は有害物質も排出する効果もある。
///「臨死体験で明かされる宇宙の『遺言』」木内鶴彦著(株)扶桑社 第三章 地球は誰のために存在しているのか、から
地球上で一番最初に生まれた生命は単細胞である藻でした。 藻がなぜ生命になれたのかというと、私が見てきた過去の地球では、一つの電子が足りない元素を持っていたからです。
藻となる物質は電子が一つ欠けていて不安定な状態だったために、周囲の電子を奪うことで自らを安定させようとしました。そこに電気の流れが生まれました。そして、自らの体の中で発電が可能になったのです。その電気エネルギーを利用して活動を始めたのが最初の物質=単細胞の藻だったのではないでしょうか。
電気の発電ができなくなったり、電気の流れが滞るようになると、生き物は死んで腐ります。自らが活発に発電して、スムーズに電気が流れている状態が「生きる」ということなのです。
最初の生命である藻のエネルギー源は食べ物ではなく放射能だったと私は思っています。当時の地球は強い放射能でおおわれていました。藻は放射能から放出される放射線から電子を奪って、エネルギーに変えていたのではないでしょうか。広島と長崎に原爆が落ちたあと、その周辺に背丈が三メートルもあるようなイネ科の植物が生えたという記録が残っているそうです。
私の考えでは、原爆のあとに出現した巨大な植物はマコモだったのではないかと思います。マコモは電子が一つ足りない元素を持っているので、周りから積極的に電子を奪ってこようとします。その動きが活発な電気の流れを生みます。それだけ直接的に素早く電気を流すことができるので、細胞の活動は活発になります。ということはマコモを使えば、細胞の再生が早くなります。
出雲大社でいまもマコモを祭る神事を行っているのは、マコモによって電気の流れを活発にして、生体を癒やしたり、ものが腐るのを防ぐ、すなわち穢れを取ろうとしていた名残ではないかと私は推測しています。
*****以上、転記終わり




楊数未知

2018年12月 5日 (水)

宇宙線は人類の進化と関係する?・・・宇宙線を食糧にしている生命体の可能性

宇宙線は人類の進化と関係する・・・宇宙線を食糧にしている生命体の可能性が高まってきている。
以下、リンク より転載。
、「地球へ到達する宇宙線レベルが著しく増加している」ということが、スペースウェザーで報じられていました。
宇宙線は、
・太陽活動が「強い」と、「地球にやってくる量は減る」
・太陽活動が「弱い」と、「地球にやってくる量は増える」
ということになっていますので、太陽活動縮小期の今、宇宙線が増えているのは当然のことなのですが、実際の数値なども含めて、ご紹介しようと思います。
(中略)
こちらのデータリンク は、宇宙線のレベルが 2015年3月以降、約 13%増加していることを示している。
宇宙線は高エネルギーの光子であり、遠方の超新星や天の川銀河内の他の爆発的な宇宙事象によって出現すると考えられていて、それが地球の方向に加速された亜原子の粒子だ。通常、宇宙線は、太陽系のすべての惑星を包み込んでいる太陽の磁場によって保持されている。
しかし、太陽活動が最大期から最小期へと移行する中で、太陽の磁気シールドは弱くな。そのような時期である現在の 2017年以後には、宇宙線は、ますます私たちの地球に到達し続けることになる。
宇宙線は私たちにどのような影響を与えるのだろうか?
いくつかの研究では、宇宙線が雲を作り出し、天候や気候を変え、あるいは落雷を作り出している可能性があることを示している。また、宇宙線は、心臓の疾患や不整脈と関係があることを結びつける研究もある。
なお、この宇宙線の増加は、測定装置のあるカリフォルニアのみで起きているのではなく、現在、世界中で宇宙線レベルは上昇している。
比較的最近、「宇宙線を食糧にしている生命体の可能性」について、科学誌サイエンスに発表されたものを、
・放射線を食べて生きる生物の発見から始まった、科学者たちによる「宇宙線を食糧にして生きる地球外生命体」の存在についてのシミュレーションという記事でご紹介する。
「宇宙線」というものの真実はわかりにくいですが、いろいろな可能性や、あるいは、いろいろな「思索」がそこから生まれるものではあると思います。
■地球外生命体は宇宙線を食べているかもしれない
南アフリカで発見された放射性ウランからエネルギーを得る微生物は、宇宙生物学者たちに、「宇宙線を食料にしている宇宙の微生物が存在する可能性があるのではないだろうか」という考えをもたらしている。
理論的には、高エネルギーの宇宙線は、たとえば、南アフリカのムポネン金鉱(Mponeng gold mine)の地下3キロメートルから発見された真正細菌「デスルフォルディス・アウダクスヴィトール(Desulforudis audaxviator)」と同じ種類の生物が生き続けられる理由となり得る。
この南アフリカのデスルフォルディス・アウダクスヴィトールは、鉱物同士の化学反応や放射線による物理的な作用で生じる無機物を取り込み生きているのだ。
この事実が示すところは、この宇宙にあるいかなる惑星であろうと、そこが宇宙線からの防御が弱いのなら、デスルフォルディス・アウダクスヴィトールのいとこのような生命が存在する可能性があるということになる。
いや、惑星ということとではなくとも、この宇宙空間自体のどこでもその可能性があることになるのだ。
南アフリカの金鉱山の深い地下で見つかったこの奇妙な微生物は、生命に関して、これまでにないひとつのモデルを提供する可能性がある。
それは「生命」というものに関しての考えを覆すということで、つまり、これまでの考えで「そこは生命が生きていける環境ではない」と考えられていた場所で生命が生きていくことができるという可能性についてのことだ。
デスルフォルディス・アウダクスヴィトールは棒状の細菌で、南アフリカの地下 2.8キロメートルの、生命維持にとってすべてが欠乏しているような場所で繁栄している。
そこには生命に必要とされる、太陽光、酸素、炭素が一切ない。
その代わりに、この「金鉱虫(gold mine bug)」は、鉱山の奥の放射性ウランからエネルギーを得ているのだ。
そして今、科学者たちはこのように予測し始めた。
「宇宙の他の場所でも、南アフリカの金鉱と同じように、放射線、特に宇宙から降り注ぐ宇宙線を食糧にして生きる生命たちが存在するのではないか」




日出・真田十勇士

2018年12月 1日 (土)

植物も痛みを感じる?ダメージを全身に伝える仕組みを埼玉大が発見

リンク
 植物は果たして痛みを感じる能力を持っているのだろうか。これは難しい問いかけであり、ここにおいて回答を示すことはできない。ただ、植物が、その構成体の一部に「傷がつけられた」という情報を、全身に伝える情報ネットワークを持っているという事実が埼玉大学の大学院理工学研究科豊田正嗣准教授らの研究によって解明された。
 植物には脳や神経はない。動物であれば脳や神経が「痛み」を連絡するわけであるが、植物においてはそれがどのような形で行われるのかという問題は、長年にわたって不明のままであった。ただ、全身性の防御機構がある種の植物に備わっていることは既に知られており、そのような存在が予測はされていたのである。
 今回の研究によって明らかになったところでは、その情報伝達物質は、グルタミン酸であった。あのいわゆる、うまみ調味料として知られているグルタミン酸と同じ物質である。植物のうまみ成分は、もしかしたらであるが、痛み(傷害情報)を伝えるものとして働いているのかもしれない。
 さて、具体的にどういうプロセスであるかというと、植物が害虫などによって攻撃されたとき、傷ついた細胞からグルタミン酸が流出する。このグルタミン酸が受容体に結合すると、細胞内にCa2+シグナルが発生する。そしてそれが師管(養分を運ぶための器官)を経由して、全身に伝播することが明らかになったのである。
 なお、今回の研究によって発見された、このグルタミン酸受容体を標的とすることで、病害虫を殺すことなく駆動する、植物の防御反応を制御する、新しいアミノ酸型農薬を開発することが期待されるという。
 研究の詳細は、Glutamate triggers long-distance, calcium-based plant defense signaling(グルタミン酸は、植物の長距離防御カルシウムシグナルを引き起こす)と題され、Scienceに掲載されている。




 
吉 四六

ソマチッドがもたらす生命活動~肉片に命を与える~

大摩邇(おおまに)ソマチッドがもたらす生命活動リンクより引用します
 
 ソマチッドの発見により、ネサン医師は『新生物学』を提唱します。それはDNAを理解する上で欠落していた『ミッシング・リンク』こそ、ソマチッドであるという理論です。
 ・・・<『超微小知生体ソマチッドの衝撃』、p64~p66から抜粋開始>・・・
 ◎ソマチッドは太陽光を吸収することで、生体を活性化する
 しかし、このような現象があり得るのだろうか。生命体に必要な栄養素もない、空気もない真空状態で、肉片が成長した。与えたのはソマチッドのみ。
 まさしくソマチッドが生命エネルギーを吹き込んだ証拠ではないか。
 ここで注意したいのは、密閉された真空容器の中に入ったソマチッドを注入した肉片に、太陽光が注がれていたという事実だ。ネサンはソマチッドの発見以来、『新生物学』を提唱している。生命の発生や成長の謎を解く鍵はソマチッドが大きく関与しているというのだ。
 ネサンは、あるジャーナリストの質問にこう答えたという。
 「私は血液中の小体のライフサイクルを立証しました。そこには生命の基礎についてのまったく新しい見解を打ち出したことを意味します。この『新しい生物学』はまだ理論的には完全ではありませんが、この見解に基づいて病気で苦しむ人々に恩恵をもたらす方法を発見できたのです。
 ソマチッドはDNAの前駆的なものだと言えます。つまり、生命活動の基本単位と考えられてきたDNAを理解する上で欠落していた『ミッシング・リンク』(失われた環=生物の進化において未発見の仮想存在の生物)をソマチッドが提供できるということです」
 今日の分子生物学ではDNAを出発点に考えているようだ。しかし、このDNAは何からどのように誕生したのかがわかっていない。ここにミッシング・リンクがあって生命と物質の間がつながっていない。
 ネサンによれば、このソマチッドがこのミッシング・リンクを埋めるという。
 通常、健常人の血中では「ソマチッド・胞子・二重胞子」が見られ、これが血中にびっしり蠢(うごめ)いている。そして、赤血球から生まれ出たソマチッドは赤血球の膜を簡単に通過し、血中に広がる。
 ここで太陽光(電磁波、周波数)からエネルギーを吸収し、すべての器官や細胞組織を活性し、人体を健康に保ってくれる。
 まさしく「ソマチッドはエネルギーの具現」にして、「生命が最初に分化した具体的な形態」、さらに「史上最少のコンデンサー」であるとネサンは定義した。
 ソマチッドには核がなくDNAがなかったが、明らかに遺伝情報を持っていたことは、白い兎と黒い兎のソマチッドを入れ替え毛が灰色になった実験などでも裏づけられた。
 また、窓辺に置いた肉片が大きくなったことは、間違いなくソマチッドが太陽エネルギーを吸収し、この肉片に命を与えていたことを物語っていたわけだ。
 ・・・<抜粋終了>・・・




滝尾莉恵

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