« 1160万年前に起きた大量絶滅の痕跡を発見 | トップページ | 猫の気持ち~人間の間違った研究で猫の居場所が失われる!?~ »

2019年12月25日 (水)

初期のヘビ、7千万年にわたり足があった 新化石から判明

最初に海底で生命が誕生して、やっと動物といえるレベルになったのは、きっとナメクジみたいな地味なヤツがゆっくり動いていたんだと思う。
そういうのがそのまま地上に上がったのが蛇みたいなやつか、と思っていたけど
生物が海から地上に上がるという時点で両生類なので、それがナメクジとかいうレベルでは無理だろう。
ヘビには足があったというのも、なるほど、と感じる。

CNN
リンクより引用。

(CNN) ヘビは7000万年にわたり後ろ足を持っていたが、その後の進化の過程で失われた――。新たな化石を分析した結果として、20日の米科学誌サイエンスアドバンシズにそんな論文が発表された。

【画像】ほぼ無傷の状態で見つかった頭がい骨

ヘビは1億7400万年前~1億6300万年前に出現。その後の進化で手足のない生態に適応したが、これまでの限られた化石記録からは変化の様子が分かっていなかった。

従来の説ではヘビに手足があった期間について、四肢のない現在の体形に適応するまでの過渡期に過ぎないとの見方もあった。

しかし、新たに発見された保存状態のよい化石を分析した結果、長期間にわたり後ろ足があったことが判明した。

分析対象となったのは、ナジャシュ・リオネグリナと呼ばれる初期の種。研究者はアルゼンチンのパタゴニア北部で8個の頭がい骨を発見し、そのうち1個はほぼ無傷の状態で見つかった。

ナジャシュには頬骨(きょうこつ)弓などトカゲに似た原始的な特徴がある一方、頭がい骨から頬骨につながる骨がない点を含め、現在のヘビに近い特徴も併せ持つ。あごの関節の一部などにはヘビとトカゲの中間的な特徴も見られる。

ナジャシュは7000万年の間、後ろ足を備えた体形で安定的に生息していた。この事実からは、後ろ足がヘビの役に立っていて、単なる過渡期ではなかったことがうかがえる。

 

 

久里亜

« 1160万年前に起きた大量絶滅の痕跡を発見 | トップページ | 猫の気持ち~人間の間違った研究で猫の居場所が失われる!?~ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 1160万年前に起きた大量絶滅の痕跡を発見 | トップページ | 猫の気持ち~人間の間違った研究で猫の居場所が失われる!?~ »

Ranking

  • にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ お勧めサイトランキングへ
2020年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

カウンター

最近のトラックバック

無料ブログはココログ