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2020年2月20日 (木)

ウイルスが病気を引き起こすのか?病気の結果ウイルスが発生するのか?

病原体外部侵入説:ウイルスは外から人体内に侵入して増殖し、病気を引き起こすのか?
病原体内部要因説:それとも、元々体内にあるものが、体がある状態になった結果として発生してくるのか?

最近の研究では、ウイルスの本体がDNA(あるいはRNA)であり、人体のDNAを書き換えor書き加えor書き足しが行われている事がわかってきましたので、参考記事を紹介します。

一方、人体のDNAはその9割がジャンクDNAと呼ばれる人体を形成するために使われないDNAで、ここには他生物が侵入or他生物から取得したDNAが蓄積されている可能性があります。
そうでれば、
ウイルスのDNAは、既に体内に蓄積されているものと新たに加わるものがあるという事になり、内部要因(+外部侵入)が病気を引き起こすと考えらえます。


「生物と無生物の間」
リンク
より引用

~前略~
 ウイルスが単なる物質から一線を画している唯一の、そして最大の特性は、ウイルスが自らを増やせるということだ。ウイルスは自己複製能力を持つ。

ウイルスは単独では何もできない。ウイルスは細胞に寄生することによってのみ複製する。
ウイルスは宿主となる細胞の表面に付着し、その接点から細胞の内部に向かって自身のDNAを注入する。そのDNAには、ウイルスを構築するのに必要な情報が書き込まれている。
宿主細胞は何も知らず、その外来DNAを自分の一部だと勘違いして複製を行う一方、DNA情報もとにせっせとウイルスの部材を作り出す。
細胞内でそれらが再構築されて次々とウイルスが生産される。それら新たに作り出されたウイルスはまもなく細胞膜を破壊して一斉に外に飛び出す。

ウイルスは生物と無生物のあいだをさまよう者である。ウイルスを生物とするか無生物とするかは長らく論争の的であったが、いまだに決着していない。

~後略~

 

 

 

 

田村正道

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